もう何度目だろう、慎吾ちゃん…。たまたま、「森雪之丞works」というプレイリストをみかけたので、また登場していただきました(笑)。
なつかしー。なんか慎吾ちゃんの曲ってどんな曲も哀愁を帯びてて、演歌じゃないんですけど普通のアイドルの曲っぽくないような。
歌詞が森雪之丞せんせいと欽ちゃんバンド、曲は…吉田拓郎さん！そうだったのか。広島繋がりかな。と思ったけど同じフォーライフレコードだったからか。
歌い出しが確かに吉田拓郎さんっぽいかも、と思いました。
「電車の扉が閉まる瞬間〜♪」の「かん〜♪」のとことか特に！(すごいピンポイント…)
自分だったら、新人に吉田拓郎さんが曲書いてくれるのか！と嬉しい反面、むちゃくちゃ怖いだろうなと思います(笑)。なんかダメだったらむちゃくちゃ怒られそうじゃないですか(すみません勝手なイメージです)。
なんだかうまくいかなかった青春時代の恋、という歌詞に合った曲ですよね。途中からだんだんと盛り上がっていって、「君を『おまえ』って 呼びたかったよ」と歌い上げる。
だけどそこから「僕 僕 笑っちゃいます」…「あーあ」としょんぼりする。
こういう、若者丸出しのかっこつけてないとこが慎吾ちゃんなんだなあ…うんうん。相変わらずの自分なりの解釈ですが。でもそういうとこが好きなのです。
これが慎吾ちゃんのファーストシングルか！そして代表曲…自分の中ではそれが「涙のTake a chance」だったのですが、全然違いました。自分の思い入れが強いだけでしたね(笑)。
この曲ですが、「涙のTake a chance」もシングル欲しいなあ…。
それから、シングルベストの「特売」ですね。曲と曲の間に、慎吾ちゃん自身による曲解説が入っていて非常に楽しいのです。
慎吾ちゃんといえば「ブレイクダンス」ですが、欽ちゃんの番組から生まれたアイドル歌手、みたいなものでもありますよね。コミカルなおしゃべりがうまいのも、他のアイドルと違うとこだと思います。
「特売」のレコード探してみよ…きっと実家にあるカセットテープはカビ生えてそうなので(爆)。