本日はPete Townshend先生のお誕生日だそうで、おめでとうございます。というわけで有名なこちら。

 

 

な、なんかこえぇっす…モノクロだからかな。もっとカメラも引いてくれたらちょっとは違うと思いますが。

(Keith Moonはかわいいな)

でも基本的にこの人たち怖いかも。ギターぶっ壊したりするし。モッズスタイルってカッコよくって大好きなのですが、モッズの人たちはなんか怖いです(爆)。おしゃれすぎるし…。

 

この曲は、10代の頃にBowie様のカバーの方を先に聴きました。こちらはちょっと雰囲気違いますよね。大人っぽくなってるというか。サックス入ってるしテンポも。

 

それで、その後にThe Whoも聴くことになります。Bowie様カバーのオリジナルだ、という意識ではなく「聴いとこ」というのと「ジャケがいちいちかっこいい」という単純な動機でした。

その時はあまりハマらなかったんですよね…あの頃ほぼThe Beatlesに全振りでしたし。

ジャケだけで"Kids Are Alright"を聴いたし、やっぱ"My Generation"とかはいいなあとかは思うけども、深掘りはせずに青春時代を終えました。なのでちゃんと聴いたのはだいぶ後からですね。

 

なので「スタイリッシュだけどアクションがなんかすごい人」というただの暴れん坊のイメージでした。かっこいいけど遠巻きに見るって感じですね。

あと楽器を壊すのもけしからんとかね、どうしても思っちゃって(しつこいけど怖いし)。

でも後からPaul先生が「The Whoをやりたかった」と"Helter Skelter"を作ったと聞いて、やっぱ重要なバンドだよねえ…と思いました(なんと単純な)。

真面目なThe Whoのファンの皆さんに怒られてしまいそうですが、若い時のことなので許してください。

 

恋した時の複雑な気持ちが"I Can't Explain"なのでしょうか。そう思うと途端にかわいく思えてきます。

曲も軽快で若さを感じます。大人になって聴くと

「若いっていいわね〜」

と微笑ましくなる曲ですね。

それとももっと深読みできるのかしら。教えてえらい人。