意外とあるものです、お正月ソング…。

音量注意で、どうぞ!

 

 

バンド名もお正月にぴったりの、これ以上ないお正月ソングかなと思います。

書家の先生お美しいですね。最高のMVではないでしょうか。

ていうか「みかんみかんみかん」のところ大丈夫か…。似た曲があるような気がしますが(笑)。

 

オメでたい頭でなにより(以下オメより)は、打首獄門同好会のライヴで存在を知りました。

曲はうるさいし、見た目もだいぶ派手ですし、名前もなんかすごいし(打首さんのファンのくせに)、そのままでは聴いていなかったかもしれません。

なので、打首さんのライヴでボーカル赤飯さんにお会いできたのは非常に良い出会いでした。感謝しております。

 

なんせオメよりのライヴでは赤飯さんのMCでいつもボロボロ涙を流していますから…。

むちゃくちゃ良いことを話してくれるのです。

 

自分(赤飯さん)は楽しいと思うことを続けている、自分(客席の皆さんそれぞれ)が何に楽しさや嬉しさを感じるか、それをたくさん集めていこう、

というようなことをライヴ中に。

毎回内容は違うけれど、毎回泣かせてくれます。赤飯さんにそんなつもりはないと思いますが。

 

この曲も、はじめは「いつもと同じお正月」ですがだんだん「お作法学んで初詣、普段生活のできることから改善していく」というメッセージに変わっていきます。

 

神社などにお参りして「〇〇しますよーに!」と願掛けしても、結局叶えるのは自分、行動するのは自分ですもんね。

きっと赤飯さんは今までに「自分の好きや願いを叶える」という行動をとってきた方なのでしょう。

まず自分の「好き」を把握することもできていないと、行動もぼんやりしますからね、それで前出のMCをしてくれたのだと思います。

 

誰にも「なりたい自分」や「したい生活」などがあると思います。近づくためにどうしたらいいか、努めて力を向けるのはどこか、はっきりさせていくのが第一歩な気がします。

そしてそれを始めるのに、お正月はいい機会かもですね。

 

本当にオメよりさんは素敵だな〜。