配信開始になりましたね、"The Beatles : Get Back"。

仕事を入れていたのでプレミア上映会には応募できず、帰宅後に鑑賞しました。

とはいえ、プロ野球日本シリーズがおもしろい!!日本シリーズの観戦が我慢できず、試合終了後にようやく初回を観始めました。

The Beatlesアンチの夫も一緒に。(観たり聴いたりするのは平気)

 

わー、The Beatlesの歴史からなんだ。すごーい!と思っていると、舞台ががらんとしたスタジオに移ります。

メンバーや関係者がどんどん登場します。

その中で「太ったJohn!」と夫に言われたのはMal Evans(笑)。

新鮮な視点だなあと変に感心したりして…。

 

本当に直視していなかったこの頃のThe Beatles。知らないこともたくさんで、いろいろ勉強になりました。

でもやっぱり、意見もまとまらないとか口調とか(英語だけどさ)、気になってしまうとこが多くて、辛かったです。

今日も明日もちゃんと観るつもりですが、心の準備が必要ですね。自分が弱っている時に観るものではないなと思いました(笑)。あくまで個人の感想ですよ!

 

みんな白ワインやビールを飲みながらセッション的に曲作りをしたり、いいなーと思うところもあるのですが。

Paulも…いやPaulだけじゃないですね。この頃にはもうそれぞれが才能を開花させていて、もう4人一緒にやっていかなくてもいいんじゃね、となっているところだと思うんです。

Ringoも口数少ないし、別で映画の方の話をしてますしね。

JohnとYokoはべったりだし、Georgeも寝坊で遅刻しちゃうし。

 

そこをPaulがめっちゃがんばって繋ぎとめようとしてる感じ。それで「ワンマン」「独裁」なんて言われるくらいの印象…。Paul好きとしては悲しいです。

 

ヨーコさん肌きれい、Maureenかわいすぎ!Lindaがやっぱナンバーワン!と癒しも多少あるのですがもうムリ(笑)。

 

途中、"Rock And Roll Music"で日本公演の模様が結構流れましたね。嬉しかったです。

あとミュージシャン自身も土日休みなんですね。エンジニアの方などは組合とかあるんでしょうけど。土日に曲作んないってもう職業じゃん…いいんですけど、なんかこう「溢れ出る」「どうしても書きたい」とかないのかなとか(笑)。

アップルのトラックかわいい、とかもうどうしようもない感想ばっかです。

 

"Get Back"の仮歌とか、風刺も入ってるんでしょうけどなんかきつかったですね。「ええ〜そういうことなん?」って誤解しかけちゃいました。

あとKKKの人が顔隠れてなくて夫がツッコんでました(笑)。

 

まだ3回のうちの初回ですけど、やっぱいろいろ知ってしまってからは昔に戻るなんて難しいよ、というのが感想です。

時が経つにつれ何もかも変わっていきますから…。

最後まで鑑賞したらまた発見もあると思いますが、今夜は大丈夫かな自分。

 

日本シリーズは本日移動日です。