ちゃんとシングルをケースに入れていてえらい!(笑)
なんか秋冬っぽくない曲かも。まあいいか。季節感無視でまいります。

 


かわいい!ふたりともいつまでもかわいいなー。
奥田民生さんやThe Beatles好きなら、PUFFYの曲が気になるのではないでしょうか。

「アジアの純真」と同じくこの曲は井上陽水さんも関わっていますね。
だからか…(笑)。
歌詞が一部謎だったり、でも曲になると気にならなかったりする。
しかもPUFFYのふたりが歌っているとなおさら。
不思議な力というか勢いのようなものがあります。
といっても威圧感や元気溌溂、という感じもなく。なんなんでしょうね。かわいくてゆるいんですけども、なんとなく元気も出る。
 
どうやらこの曲の前のシングル「サーキットの娘」とジャケットを並べると一枚の絵に…え!そうなの?
ああーほんとだー。
枠に入ってたから気づかなかったです。かわいいですよねRodney Greenblatさんのイラスト。Thunder Bunnyとか好きでした。「パラッパラッパー」とか。
 
この曲が発売されたころは、社会人になりたてほやほやでした。
同期の子とカラオケでよく歌った記憶があります。例の振り付けももちろんありで。
まだかわいらし…かったと思います。思いたい(笑)。
 
実家から離れ、新しい世界に入った頃、じゃんじゃんじゃん彼女たちのシングルが発売されていました。
自分も「今時の若者」「新社会人」でした。
初めて就職して、「現実」を知ったような、でもまだ希望や「根拠のない自信」があるような。
もっと小さい時はとんでもない夢も見ていましたが、就職までくると「自分はだいたいこの程度」ってわからされるというか。まあ勝手に自分が思ってるだけなんですけどそれは置いておきまして。
 
彼女たちを見ていると「それでいいじゃん」ってなるというか、そんなところもあったと思います。
ゆるく全肯定。
少なくともPUFFYの曲を聴いたり歌ったりしている間は。
 
全肯定と全否定自己嫌悪の間を行ったり来たり…いや全肯定というよりは開き直りかなあ(笑)。しかも自己全否定の方が9割で。
今となっては「若いだけで素晴らしいんだからもっと自信持って行きなさいよ」と思いますが。
社会に出て揉まれ、PUFFYのお二人のゆるさかわいさに癒されつつがんばる若い自分もまあかわいかったなと思います(笑)。
 
カニっていうか甲殻類苦手ですけどね。