画像は拾い物ですすみません…盤もってないんです(爆)。

でもとっても好きなアルバムです。

 

 

きのうのArctic MonkeysのAlex Turnerと、The RascalsのMiles Kaneのバンドです。声がいっしょですね。

なんだかとってもドラマティックな音がします。歪みながらも「ロックでーす、インディーロックでーす」といった雰囲気のArctic Monkeysとは違った、なんだか古めかしい感じの音じゃないですか。うまく言えないですけど。

実はThe Rascalsの方はこのバンドを知るまで全く…。ももも申し訳ないです(汗)。60年代のバンドにいたよね、と全くの別バンドを思い浮かべていました。

 

Arctic Monkeysの持つ謎の疾走感や焦燥を掻き立てるような雰囲気と、Miles Kaneのちょっと大人っぽい感じ(ここ本当にうまく言えない(笑))を上手に足して2で割った感じですかね。ほんと古くさいんですよ。

"Wonderous Place"とか、古くさすぎて呪われそうですもん。すみません褒めてます…。くせになる味です。

 

そうなんです、このアルバムもとてつもなくリピートしました。音源は当時の会社の後輩に借りてて、もう買えよってくらい繰り返してましたけどまだ買ってません(爆)。

今回テーマにした曲のような「じゃじゃーん」という曲と、呪われそうなダウナー系の曲、大雑把に分けると(大雑把すぎます)その2種類。甘いとしょっぱいが無限ループになるのと同じで、これも無限に聴けます。

 

アルバムのジャケットもむちゃくちゃお気に入りで、お洒落やな〜と思います。Miles Kaneっぽいなあと思いますが、どっちの好みなんでしょうかねアートワークは。

ほらもう買った方がいい(笑)。

 

5年くらい前に新作が出てたんですね。ちょっと聴いてみましたがさらに大人になっていました。聴きやすかったのは相変わらずで安心です!

 

と、ここまで大プッシュしていてアレなんですが…このアルバムにハマったのが12、3年前。その間に自分の中の記憶が改変されて、このバンドはThe StrokesのJulian Casablancasのバンドだと思い込んでいました。

先日"One Way Trigger"の記事を書いた時にその勘違いに気付いたんですよね…。二人とも好きな声だけどさあ、間違えないでよね。