先月、サブスクリプションで聴けるようになったということで、記念に…(笑)。シングル持ってなくてアルバムジャケで失礼します。

 

 

やっぱシングルのジャケの方がニューロマ全開でいいですよね!KOJI 1200こと今田耕司氏はDuran Duranなどが大好きだそうで、ぴったりな曲だったんですねコレ。

ご趣味がピアノだそうで、まったく多才な方で羨ましい。

たしかに音はしっかり外さずに歌唱してる…歌声はもしかしたら神様がちょっと「まあいっか」となったのかも(大変失敬)。

 

しかしイントロの「べべべっべべ」からもうニューロマですね。いい感じです。こういうの大好き。

ニューロマからきてんのかな「ナウ ロマンティック」って。

 

1995年、96年くらいって、バラエティ番組もいろいろあって…今みたいにネットも発達しておらずテレビラジオがメインストリームだったということもあり、田舎でもみられるものはがんばって観ていました(笑)。

タレントもアイドル的に扱われている面がありましたね。

「夢で会えたら」なんて番組で、バンド演奏をしたり。

 

本作はテイ・トウワプロデュースで音楽的にはまじめで、当時の流行を取り入れてたものなのかもしれません。

アルバムアートワークも、今見ると90年代感丸出し〜ってなるんですけど、おしゃれです。

が、やはり歌詞はネタになっちゃう、歌ネタものですね。

そういやダウンタウンのGEISHA GIRLSもそうでした。電車の中で聴いてどうしても笑ってしまい困った記憶があります。

 

しかしリアルタイムで聴いていなかった…!だいぶあとから聴いたんですよね。

NHKで深夜に放映していた「ケータイ大喜利」という番組でペンネームが「今田はナウロマンティック」さんという方がネタを採用されていて、進行の今田さんがたまらず吹き出してしまっていた、ということから聴いてみたのです。

リアルタイムで聴いてたら、あまりDuran Duranなどのニューロマと結び付けられるほどの知識がなく、ゲラゲラ笑って終わりだったかもしれません。

 

なんでも適したタイミングがある、とここで何度も書いていますが、準備ができた時に興味が湧くのかもしれません。

なので、自分の感覚をだいじに、興味のおもむくままなんでもやってみるのがいいんでしょうね。サンキューKOJI。