9月ですね。9月ってもまだまだ暑いのですが、なんかこう…そんなにギラギラしてない曲で(意見には個人差があります)。なんかCD見つからなかったので、ジャケはベスト盤にしておきます…。
いつも思いますが、躍動感…。躍動感とはまた違うか。
とりあえずアクションがものすごいですね。
あとJohn Entwistleとの温度差ね…。この人たちだいじょうぶなのかなってなります。会話とかあったのか?(爆)
10代のころはほぼThe Beatlesに全振りだったので、The Whoは「なんかジャケがかっこいい人」というイメージでした。
というわけで"Kids Are Alright"は聴きましたよね。サントラ盤だということは知らずに。
でも、あんなカッコいいビジュアルあります?(笑)
あの頃はそんな聴き方ばっかりで、好きなアーティストのルーツをたどったりしてる場合は特に…。
いまだにアルバムは聴いててもバンド自体には詳しくない、ということがたくさんあります。すみません。
躍動感の人たち、ということは大人になってから知ります。
ROLLYさんがいろいろなギタリストの真似をするんですよね。それで知ったのかなあ…はっきり覚えてないですが。
初めて動いてるとこを観た時は衝撃でしたよね。Pete TownshendだけじゃなくてRoger Daltreyもすごいじゃないですか。動きが。
Peteは欽ちゃんみたいだし、Rogerは体育教師みたいだし。
Keith Moonに関しては"Who Are You"までとっとこう(笑)。
あれで演奏できてんのがすごいなあと思います。
"Baba O'Riley"は「忘れられないイントロランキング」というものがあったらかなりいい順位にいけると思います。タイトルも忘れられない。
シンセやバイオリンが活躍して、ストレートなロックという雰囲気ではないはず…、なのに歌い出しの力強さ、演奏の激しさでもうこれはだいぶロックだな!(笑)となります。
当時Peteは、シンセに人の身長体重などの情報を入力して音を作っていたということですが、偶然性の音楽ですねまさに。
モッズ文化代表のイメージありますけど、実はモッズぽくない部分が大きいバンドな気がします。
イントロがきれいで「おっ、なになに?」となっていると一気に体育教師(爆)に「The Whoの世界」へと引き込まれてしまいます。
The Whoの曲には大好きなものがたくさんありますが、やはりぱっと最初に思い出すのはこの曲なんですよね。
10代に実りはないって和訳にあるけど…自分はThe Whoに出会えてるんで同意はしかねるな(笑)。荒野ではあったけどね。