別の曲で記事を書くつもりで準備していたのですが、朝友人から悲しいニュースの共有があり…。

 

 

まだ受け入れることができません。

"Memory Motel"と"It's Only Rock'n'Roll"で書いたように、The Rolling Stonesも大好きですし、中でもCharlie Wattsは最高カッコよくて大好きなのです。

若い時はジャズアルバム"From One"のTシャツを気に入ってずっと着ていました。

 

体調を崩してツアーをキャンセルしているという話は聞いていましたが、手術は成功したという話だったのに…。

 

「いやだ」と「信じない」ばっかり頭の中に浮かびます。

 

"Dandelion"は10代のころに買った"Through The Past, Darkly"に入っているので長く聴いています。

"She's A Rainbow"と似た感じで、好きですね。

ドラムが「どこどこどこどこ…」「すたっ、どん!」ってなるのがすごく好きです。いろいろドラムが好きな曲はあるけど"Miss You"とか。

 

かわいい曲だなと思っていました。むちゃくちゃサイケなんですけどね…。

我らがBrian Jonesがオーボエで大活躍しています。Nicky Hopkinsのチェンバロが効いています。The Beatlesにも中期によくこういう曲あったな…ってコーラスにJohnとPaulが参加してたのか。もっと早く知りたかったです。

聴いてるとそんな声も聴こえるような、気のせいのような(知ってるから聴こえるような気がするだけ)

 

「たんぽぽ」という意味だということは学生のわたくしでも知っていました。タイトルもかわいいなあと。

後でCD買ってみたら、「たんぽぽ占い」について書いている詞なんですね。花占いみたいな感じなのかな。吹いてみなよっていう感じなので、綿毛をふーっと吹いた結果で占うんでしょうかね。

 

なんだかなあ…思い出の曲を選んだだけなんですけど、ふわーっと綿毛に乗ってCharlieが飛んで行ってしまったようなイメージが浮かびます。

悲しいし寂しい。曲は残るけど。

もう一度ライヴ観たかったな(きっと観たら何度でも同じことを言う)。

 

ドラム叩く姿がとてもきまっていたCharlie。いつでも英国紳士然としていたCharlie。

MickはChralieでないとSwingできないって言ってたよ。

どうするんだよ。ステージで暴れまくるフロントのふたりがいてもCharlieがいるから安心というか。

Paulのコメントにもあるように「岩」のようだったなあと思うCharlie。大好きだよ。