おどろおどろしいジャケですみません。きのう、元SlipknotのドラマーJoeyが亡くなったというニュースを知り…。

懐かしく思い出深いこの曲を。
 

白塗りのお面のドラマーが、Joeyです。

CDの解説をみると「これは日本の歌舞伎マスクなんだ。僕は日本が日本が大好きだからね。」とコメントしてくれています。日本盤でのサービスなのかもしれませんが、嬉しいですね。

国民的まんが"ONE PIECE"の登場人物、バジル・ホーキンスのデザインのモデルになっていると言われています。


2000年あたり、こういったヘヴィなロックが非常に流行りましたね。ラップメタルとかメタルコアとかラウドロックとかミクスチャーとか…。Slipknotはそれほどラップコアとか…メタルコアにあたるんでしょうか。インダストリアルとはちょっと違う?でもちょっとそういう音作りのものもある気がします。

 

自分もよく聴いていました。Marilyn Manson、Korn、Limp Bizkitなどなど。ジャンル分けは詳しくないので「うるさい音楽」と説明していますが(笑)。

"PARENTAL ADVISORY"という警告マークがジャケットにあると「これは間違いない」と判断していましたね(笑)。

まだ20代前半で、元気もあった頃です(笑)。ライヴでは前方でもみくちゃになっていました。背が低いのでステージが見えなくなることもしばしばで。

 

メジャー1枚めのアルバムである"Slipknot"はわたくしも視聴してすぐ買いました。その中ですぐにハマったのがこの曲です。

メロディアスな部分もあるし、攻撃的な部分もあるということで、自分にぴったりでした。

他の曲も好きなんですが、この曲は特別です。

DJイベントでも、かかると必ずヘドバンしていました。

↑のヴィデオ中に見られるような、ガチのやつです(笑)。

その為に髪を伸ばしていると言っても過言ではありません。

 

DJイベントで暴れたのも良い思い出ですが、やはり2001年のSummer Sonicですね。

 

まだステージ数も少なくて…懐かしいですね。メインアクトがTahiti 80とMarilyn Manson、かぶっていて泣きました。

「両方観たいのはお前くらいだ」と友人に言われましたが、まあ結局観たのはMarilyn Mansonで…良かったのかなあ。

朝からSKRAPEや"Take On Me"のカバーでおなじみのREEL BIG FISH、THE CULTなどを朝から観まくって楽しんでいました。そんな一日の締めくくりがSlipknotからのMarilyn Manson(笑)。最高でしたね。ブームでもありましたし。やはり前方下手側でもみくちゃになっていました。

あまりにも有名な「スワレ、スワレ〜」でみんな大人しく座ったり。スワレスワレのおかげで、Slipknotの方が印象深かったです。楽しかったな。

Joeyはずっと病気と闘っていて、Slipknotを脱退したのも病気のためという説があります。非常に残念です。ご冥福をお祈りいたします。