タイトル長すぎて文字制限に引っかかったこともありWings名義にしちゃいました。なんと日本では、1975年の今日、6月20日に発売されたそうです。

(調べるとWingsで出してるみたいだしよくわかりません毎度毎度。)

 

 

シングルを聴くと、冒頭の語りが入っていません。あと、アルバムだと次の"Treat Her Gently/Lonely Old People"につながる感じなのですが、さすがに切れてしまってます。アルバムを聴き慣れると、まあなんか繋がる感あるかな、というところですが。

 

アルバム"Venus And Mars"に収録されていますが、初めて聴いたのはこれも"All The Best!"でした。偶然にもシングルと同じ状態で聴いてたんすね。

アルバム聴いた時違和感なかったので、「おいちゃんと聴いとけよ」って言われちゃいそうですが(笑)。

Wingsの"Over America"だとテンポも速くてかっこいいですよね。結構好きです。

 

邦題は「あの娘におせっかい」…またなんか意味がわかんないやつです。おせっかいしてないじゃん。

強いて言えばおせっかいなのは、世間?人々?なのかなって気はしますが。

 

なんかSpitzの「チェリー」の

「『愛してる』の響きだけで強くなれる気がしたよ」

を思い出しますね。別れのキスをしつつも、恋してるから彼は幸福だという。あ、あの時の「チュッ」っていうのかわいいですよね♪

それがPaul先生のポップなセンスで歌われてるなんて。もう最高でしかないです。

Paulの曲を「パワーポップと言っても良い」と教えてもらったことがありますが、これはもう普通にポップソングですよね。何度か書いてるかもですが、わたくしジャンル分けが苦手で、特に「パワーポップ」はわかりにくいなと感じています。

 

まあそれはおいといて…ポップすぎるが故にアルバム"Vens And Mars"では浮いてるように聴こえるかもなあ、と思うことがあります。曲は素晴らしいのですが。

でも、エンディングが次のメドレー曲へ上手に繋がっていることでしっかりハマった…めでたしめでたし。ですね。

 

ところで、日本盤のシングルですがこちらの解説もポップです。

ドラム脱退とかあったんで、新編成には間違いないんですが

「新編成でーす。」って軽すぎないか。

こういうとこが好きなんですけどね(笑)。