本日6月7日は、Dave Navarroのお誕生日だそうです。おめでとうございます。54歳。時の流れるのは早い…。

 


そらそうだ。この曲が収録されたアルバム"One Hot Minute"がリリースされたのは1995年。26年も前…Daveもわたくしも歳を取るはずです。

 

しかし、意味のわからないMVです(笑)。初めて観たな〜。ちなみにアルバムの1曲め"Warped (邦題:レッチリの電撃ワープ)"のMVも似たような感じで、ブッ飛んでます。

 

最初「音小さいな〜」と思って聴いてるといきなりでかい音でメロディアスなメインコーラスが始まります。わーすげえ!(笑)アホっぽいけど本当にそんな感じでした。

このアルバムは、確か大阪で買いました。まだ学生だったので、あまりあちこち行けなかったのですが、学校の研修旅行で関西方面へ出かけた時、自由時間でレコード店に行きました。

その時に少ないお小遣いで買ったのが、輸入盤の"One Hot Minute"です。試聴して、一発で気に入りました。

この時、Red Hot Chili Peppers(以下レッチリ)のことはあまり知らなかったと思います。なぜ試聴したのかは覚えていません(爆)。
今はいろいろ聴いて大好きなレッチリですが、初めて買ったこのアルバムが一番好きです。ダントツです。

 

他の作品と何が違うのか。メンバー構成が違います。ギタリストがDave Navarroなのです。このアルバムで加入したDaveさんですが、このアルバムリリース後に辞めてしまい、結局その前に辞めたJohnさん(John Frusciante)が戻ってきたのです。

歌詞カードを見ると、結構ソングライティングにもDaveさんが関わっている様子。

元々、DaveさんがいたJane's Addictionはハードロックと言っていいと思います。が、レッチリはロックであるもののファンクの要素が強いと思います。

そこにDaveさんが入った"One Hot Minute"だけ、ファンクっぽさが薄れてハードロックみが強くなっているのかなと思います。
どうやら、自分がピンポイントでこのアルバムにハマった理由は、Navarroさんにありそうです。

 

そういえばNavarroさんはいなかったのですが、昨年の夏に配信のあったFuji Rock Festivalのレッチリの映像…楽しかったな。"Can't Stop"とかでぴょんぴょん跳んでしまいました。ステージはもちろん、お客さんの方も映るんですよ。楽しそうでね…「なんで今年自分はここにいないんだろう」と思いました(泣)。

早くあの日が戻ってきますように。