ゆ、誘惑に負けて結局Bowie様の"Pinups"から(笑)。カバーアルバムなので、まず原曲の方いきましょう。オーストラリアのバンド、The Easybeatsの曲です。

なんかかわいらしいですよね。Themとかはなんかルパン三世のPART 1のBGMみたいな暗さがありますが、ストレートな楽しさが出た曲だなと思います。

わたくしは、中学生〜高校生の時に友人にダビングしてもらったBowie様の方を先に聴いてしまっていて、しかもカバーと知りませんでした(爆)。

でも、同じような時期にThe Whoなんかをおっかけで聴いたりしてたので…まあそこまでなかなか網羅できなかったんですよね多分。

 

Bowie様の方…実は"Pinups"で一番好きな曲なのです!貼りますね!

なんかちょっとこちらの方が大人びているような。

「我が心の金曜日」ですからね。大人の方が嬉しいのか?飲みに行くとかあるもんな。

いや子供も週末は嬉しいのか。

 

ってか、中学生までは土曜日も学校半日あったぞ…当時は高校も土曜は休みじゃなかったんじゃないかな。私の通っていたところは土曜日休みの前期後期の二期制でした。(どんな学校かバレますね)

校外の友達と、テスト期間とか秋休みとか週休二日とか、タイミングが合わなかった記憶があります。

だから音楽で繋がった友人は非常に貴重でしたね。それでも一緒に遊んでたから。

 

え…オーストラリアってそんな昔から土日休みだったんかい!

ってなりました。いいねえ。

 

Bowie様版は、ボーカルはもちろんですが、「ぺろぺろぺろれろれ〜」のギターやホーン?と「ももももももももも〜」と粒の揃ったベース、演奏がむちゃくちゃいいですよね。

コーラスもほぼ全体に入っててキレイだし。

 

The Easybeats版は、やっぱ爽やかさがありますね〜。この曲のころはバンドもイギリスに渡っていたようですが、なんかシドニー感ある(笑)。雑な感想!

だって金曜日の夜の話なのに、太陽が見えるんですもん…。

ちょい速めのテンポに、この頃のブリティッシュビート的な金属的なギターの音。

なんか他の曲もそうなんですけど、「ブリティッシュビート×太陽」な感じなんですよね。サーフィンとかそういうものが浮かんでくるというか。不思議です。

まあそこが彼らの素敵なとこなんですけどね。クセになる健全さ。

The Rolling Stonesのサポートでツアーを回ったりしてたそうですけどね!