お正月の2日に、"Long Tall Sally(Live at The H…"を書いていますが、何せこのblogを書き始めたばかりでLiveについてほとんど書いてないですね(笑)。
とりあえずオリジナルです。
Little Richard "Long Tall Sally"
超超超カッコいい。こりゃカバーしたくなるでしょう!
スピード感もあってね〜。踊りたくなっちゃうし叫びたくなっちゃう!
Little Richard、Paulが好きだったみたいですね。みんな好きなんだろうけど!このカバーもだいぶシャウトに気合が入っておりますね。冒頭からとばしまくっています。それがおしまいまで切れずに続いてます。最高だね。
しかもこれポールしか歌ってないのよね。
この曲はEPで発売されたのですが、そのジャケがあまりにもカッコ良すぎて、昔ポストカードを買いました。
↑大好きなジャケットです!!日本盤とかになると違うのかな?
Paulもがんばってるけど、ラスト付近のRingoのドラムが超荒ぶってるのがすごい!忘れそうになったけど(爆)、ギターソロも激しいです。
おしまいの方は全員荒ぶってる。ピアノはMartin先生だけど、負けずに激しいな〜。
ロックの初期衝動を存分に感じることのできる名カバーですね!
"Anthology 1"にはテレビ番組用のセッションの模様が収録されてます。イントロに「でっでっでっ」とカウントとってるぽい音が入ってるのがカッコいい。
Paulのシャウトもなんとなく上ずっている感じでちょっとキュンとしちゃう。あと演奏が全体になんつーか攻撃的(笑)。とんがってる感じします。同じくくりで収録されている"Boys"なんかもちょっとワイルドな感じです!
"Live at the BBC"では少し大人しい感じですね。ドラムの音があまり聴こえないせいかな〜。物足りぬ感じがしなくもありません(泣)。おなかでも痛かったのでしょうか。
"On Air - Live at the BBC volume 2"収録のものは、なんとなくEMI ver.に近いイントロだけど、あちこち演奏が違っています。「ちゃらららちゃっちゃっちゃ、ちゃらららちゃっちゃっちゃ」「でんでんでんでんでん…」ってすごくリズムを強調してる感じ。こんなに弾き方で印象が変わるもんなんですね。むちゃくちゃワイルドな印象です。
"Live at the Hollywood Bowl"はちょっと間違えてるみたいなとこもあるけど、とても演奏がこなれていて「決定版」って印象です。真ん中あたりのちょこっとブレイクするとこのギターとか、「やってやったぜ。こんなの軽いぜ」と言ってそうな感じです(笑)。
初回があまりにもあっさりしてたため、Liveについてもいろいろ感想を書いてみました。
ところでタイムリーにも、「小さな恋のものがたり」の新刊が出ていたので即購入しました。
帯はトヨエツです!意外!「チッチとサリー」の「サリー」は「のっぽのサリー」からなのですよ。1巻に書いてあるもんね(なぜか力説)。
「叙情まんが」の決定版!みつはしちかこ先生にはいつまでもお元気でいていただきたいです…!