「こいつ」ですね。先にこっちが出てきました。いろいろあるのでまとめて参ります。

 

John作の名バラード。今回はうちを探して見つかった

"On Air - Live at the BBC Volume 2"

"Anthology 2"

"Free As A Bird"

に収録されたLive ver.と別テイクについて書こうかと。

 

"What Goes On"でわたくしは、「これもある意味リンゴのテーマである」と書きました。が、やはり「こいつ」には負けるかな。

こちらが本家本元(笑)「リンゴのテーマ」です。

とても好きな曲です。暑い時期にこういうコーラスの美しい曲はいいですね。涼しくなります。

 

曲についてはシングルの方に回しまして、まず別テイクですね…。

非常にたのしそうな様子が見てとれる、"Free As A Bird"収録のTake 12とTake 13。

すでにコーラスはできあがっていて、OKテイクまでがんばっている状態でしょうか。Johnが歌詞を間違えてゲラゲラ笑ったりしてかわいいです。"That boy!!"って言い聞かせてるのかな自分に。

最初に少しやりとりする部分もあって、こちらとしては嬉しいですね。レコーディングってこんな感じなんだ〜って。

Johnの歌う低音パートが非常に心地よく響いて、気持ちいいTakeだと思います。

ちょっと"That boy..."のとこでビビってるような(笑)、そんなとこもいいですね。間違えちゃうからね。最後の方とかもうわざとやん!みたいなね。

 

"Anthology 1"に収録されたのはTVショーに出演した時の模様。はじめに観客の拍手があり、あとの演奏や歌唱はシングル音源通り、エンディングがフェイドアウトじゃないだけですね。この終わり方結構好きです。

"On Air - Live at the BBC Volume 2"収録の方は、ラジオのクリスマス特番みたいですね。クリスマスにぴったりなコーラス主体ソング。さすがの選曲です…。

そういや"Free As A Bird"でも"Christmas Time (Is Here Again)"といっしょに収められてますね。

音はまあスタジオライヴっぽくなってますが…ん?

少しいつもより歌声が響いている?と思ったら本当にエコーがかけられているんですね。

コーラス曲なのでエコーがかけられている、と解説にもあります。そんな気を利かせてくれるんですね〜。音質のせいか温かみも感じられて、好きなヴァージョンです。エンディングはフェイドアウトです。

 

ていうか、ライヴではJohn歌詞間違えないじゃん!

いつのまにか克服したのかな?