タイトルだけ見ると、かわいい子豚ちゃんたちがコロコロしている風景が浮かびます。ミニブタとかかわいいよね。

 

「海の日」関係なかった、というか海に関係ある曲って既に出ちゃっているような。後に残るは"Yellow Submarine"のGeorge Martin部分か…という訳で普通に抽選しました。

 

Georgeの皮肉ソング、として有名です。わたくしもそのように聞いております。

CDの解説には、歌詞の内容については全く書いてないですが、訳詞を読めばある程度はね…。

しかも歌詞の一部はGeorgeのお母さまが言うてたとか。親子揃って皮肉屋さんね。

あとはJohnもアドバイスしてるみたいですね。なんかわかるぅー!

 

The Beatlesの4人は「PaulとJohn」「GeorgeとRingo」に分けられることが多いと思います。が、わたくしは「PaulとRingo」「JohnとGeorge」に分けることが多いです。

このブログをお読みいただいている方(いつもありがとうございます)はお気づきかと思いますが…。

わたくしいつもベースとドラムは褒めるのに、ギターに関してはそれらに比べてコメントがぐっと少なくなってます。

リズム隊が好きっていうのがありますが、「PaulとRingo」はぽやんとしたかわいいコというイメージを持っています。

「JohnとGeorge」は皮肉屋さんの素直じゃないコのイメージ。あくまで個人の感想ですよ!

 

なので「わかるぅー!」となるのです。4人とも大好きなんですけど、なんとなく。

 

曲は「朝のバロック」って感じの…。ラストは室内楽っぽいし。ハープシコードって音がいいですよね。大好きです。

 

ところで浜松の「楽器博物館」には鍵盤楽器が死ぬほど展示されています。

 

昨年打首獄門同好会のライヴのため浜松市へ行ったのですが、この「楽器博物館」が非常に楽しかったです。

ちょうどガイドツアーも鍵盤楽器についてだったので、ハープシコードなどのピアノの祖先にたくさん触れることができました。

あの繊細な音が、雅でいいですよね。

 

で、曲に話を戻しますが、歌詞があまりにもアレだったのでハープシコードやストリングスを入れたのか…?

と思いきや、調べるとちょっと違うみたいですね。

Martin先生がおやすみだったので、違うプロデューサーがスタジオで見つけたハープシコードを「コレ入れてみよっか!」と思いついたそうです。

でもこれのおかげで曲がまろやかになったと思います。

ブタさんの泣き声については、意見が分かれるところでしょうか…わたくしはかわいいなーと思ってしまいますが。

 

「豚みてぇな〇〇」という言い方はもうやめよう…豚さんはかわいいし、おいしいし、ありがたい存在だと思います。

ジブリ映画でも貪る豚が出てくるか。空飛ぶ豚もいるけど。

私の姉は豚さんモチーフが好きで集めてますし、もっと愛されてもいいなと思います。