Georgeのインドインドした曲シリーズ。このシリーズもだいぶ記事がたまってきました。

 

Ravi Shankar師匠に「こんなんインド音楽ちゃうわー」と言われちゃってたとしても、わたくしはこの曲を支持します!

伝統的なインド音楽、嫌いではないけどもさすがに生活に密着しないもん…。

不思議と集中できますけどね。作業用だね(爆)。

インド音楽聴いてると、ちょっと"Within You〜"っぽいなと思うフレーズもあったりするけどなあ。まあいいや。

 

George以外The Beatlesのメンバーはレコーディングには参加してません。孤高の存在George(笑)。

インドの楽器はいちいち演奏のたびに念入りチューニングせねばならなかったはず。

そんな中、ひとりでインド音楽隊にも指示して、よっぽどだよな…。↓こんな感じで。

Within You Without You (George Coaching The Musicians)

 

"Revolver"いや"Rubber Soul"かな?そのあたりからちょいちょいインド風…「ラーガ・ロック」って言うんですか、そういうのをやってきて、集大成的な曲がこれですよね。

インド料理やさんでこの曲が流れてたら…?いや、ないか。

 

うちに「インドカレー屋のBGM」というコンピレーションCDがありますが、明らかに違うもんな。ボーカルとか。

 

 

「踊るマハラジャ編」だからなのか…師匠の作品ともやっぱ違いますね。トラディショナルと歌謡曲・流行歌の差だね(笑)。

 

歌詞はやはり哲学的で、中二病真っ盛りの時期のわたくしには「なんかわからんがとにかくカッコいい」ものに見えてました。

Georgeには申し訳ないけど。

言いたいことは「愛がたいせつ」「周りがどうであっても、自分を見つめよ、結局は自分だぞ」ってなことでしょうか。

誰一人として、君を変えることはできない。だから。

 

そらそうだよな、というようなことですが、周りに流された挙句人のせいにするようなわたくしには、大変重要です(笑)。

Georgeみたいに、何かに没頭したいなー。