きれいな曲です。Paulファンのわたくしは何度も何度も聴きました。

「とーてーとーてーとーてー…」と段階的に音が下がっていくのがいいですよね。

ベースはRickenbacker4001sだし音目立ってるし、Paul先生オンステージ。
とくに"I love you, I love you, I love you."のとこのベースが好きです。もちろん"I need you"でも"I want you"でも同じくです。
歌声が甘いっていうか、優しいっていうか…。慣れないフランス語も乙女ゴコロをくすぐります。
Paulわかってんな〜。モテたいのかな。
"Michelle, ma belle"って韻まで踏んで。


これ聴いてた学生当時、ディズニーアニメの「美女と野獣」が上映されまして。映画館で観ましたわけですよ。
「美女」の名前がベルだったし、美しいという意味だったからなんか嬉しくってですね。あーこれか!と。しかし、映画の方のベルちゃんの綴りはわかんなかったんですけどね。今調べたら一緒でしたね。あーよかった(笑)。

なので、わたくしの"Michelle"の思い出は"Beauty and the Beast"とともにありますね。
 

"Beauty and the Beast"といえばDavid Bowieですね。大好きな曲です。
と、ここで曲を貼りたいのをがまんして(笑)、こちらも学生時代に買ったThe BeatlesのJazzカバーアルバム"Jazz on Lennon & McCartney"から、Bud Shankの"Michelle"です。

 

Bud Shank "Michelle"


そもそも"Michelle"自体が1966年のグラミー賞作曲賞を受賞している上に、こちらのカバーの方もビルボードで62位まで行ったそうです。Jazzでは珍しいことだそうで…。

このカバーアルバム、東芝EMIだ。そうだね…BLUE NOTEの復刻たくさん出してくれてたもんね(泣)。BLUE NOTEの復刻にも、個人的にいろいろ思い入れがあるなあ。