うわー。きました「ノルウェイの森」。

小説の大ヒットにより完全に「ノルウェイの森」だと
思ってました。あ、いやCDにも書いてあるか。
「ノルウェーの森」ですけど。
Wikipediaにタイトルについての解説がありますので、
そちらにおまかせしまして。
でも「ノルウェー産材の家具、部屋」よりも
「ノルウェーの森」の方が圧倒的に素敵なタイトルだとは
思います。
それよりも、珍しくついた副題の方がわたくしには

重要です。ここでも中二病爆発です。

「This Bird Has Flown」!鳥飛んでるだけなのに、
カッコで入ると急に意味深になりませんか。素敵〜。
歌詞にもなんだかミステリアスな女性が登場して、
Johnの一夜限りのアバンチュールを覗き見したような気分。


Georgeのシタールの演奏はインドインドしてなくて、
はじめはシタールだってわかりませんでした。
だが、それがいい!
ポールのベースもモンモンって感じで響いてて、
どこの国かもわからない不思議な雰囲気を作っています。
Johnの代表曲とされることも多いですが、Johnのみならず
メンバー全員の創作への意欲、アーティスト性がドバドバ
溢れていますね。