最近、「クールビズ」ということで、サラリーマン諸氏を筆頭に、
僕は、どんなに暑い日でも、雨が降っていても、四季折々ですが、絶対に、「上下着用し外出」します。
というのも、誰に会うかわからない、見られるかわからない…
それが、社会というもので、僕が会う人で「半袖上着なし」で打ち合わせに来たら、
「戦意喪失」として、真剣なお話はしません。
ダンディズムを語るうえで、押さえておきたいポイントをお伝えしますね。
1、靴…
どんないい話をしても、大きな話をしても、商談しても、
「汚れた靴」「ボロボロの靴」を履いているようではおしまいです(^o^;)
靴は「男の美学」…1足で四季を通すようではダメですねf^_^;
天候・服装(スーツの色)等に合わせ「履き替える」くらいの気遣いが必要です。
靴の底が減っていたり、傷だらけであったり、脱いだらボロボロだったり…
ビジネスマンとしても、男としても「あ~あ…」という感じです。
前日、出勤前に確認するなり、チェックする余裕が必要ですね。
2、スーツ…
デザイナーズスーツを着て、街を颯爽と歩く若者を見ますが…
とんでもない勘違いです…そんなスーツを着ている男性に、
大きな仕事はできません…任せませんね(゚ー゚;
もし、思い当たるフシがあるのなら、今一度「自分のユニフォーム」を見てください。
「キッチリ仕事のできる男」は、デザイナーズスーツは着ません。
デートやプライベートには、もってこいでしょうが(^▽^;)
3、時計…
高級な時計だからいいというものではありません。
しかし…Gショックやゴム皮のたぐいは考え直した方が…。
電車のつり革を握っている時でも、見る人は「時計」をみますよ(笑)
もちろん、打ち合わせや商談時にもね((゚m゚;)
4、香水(ニオイ)
ビジネスの上で、或いは、女性に好感を持たれたい…自分のニオイ…。
実は大きな勘違いです…女性には好き嫌いがありますが、
同じ男性からすると「好感」より「異臭」と感じます(^_^;)
ニオイは、自分が感じている以上に、他人は敏感です(゚Ω゚;)
汚れやセンスの「指摘」はしてくれますが
「ニオイは良くも悪くも言ってくれません」…結構、多いんですよ(+_+)
女性の「ほんのりする香り」を勘違いし、男性も「ほんのり」を追求すると、
その「ニオイ」が、「人格」や「信用」に繋がりますので要注意です(;^_^A
さり気ない「無臭」とタバコを吸う人でしたら「タバコの臭いを消す消臭」が、
最低限のマナーです(^O^)/
5、貴金属…
手首・耳・結婚指輪以外の指輪…いい仕事は廻ってきません。
個人の自由なので断定はしませんが…。
コンサルタントが長かったので、街を歩く男性を簡単にチェックしてみました(笑)
組織や幹部、金融機関が嫌うパターンでしょうかね…。
最低、この5つを自分なりにコーディネイトし、「勘違いしたこだわり」は、
ビジネスにも、女性の心を掴むことも…と私は思いますね。
自分は、人と会うことが多く、交渉・商談・打ち合わせ等、色々と形式はありますが、
仕事の内容より、まず「人格と同等のチェック部分を確認」します。
女性も、男性も、仕事も、プライベートも、まずは「相手のチェック」は必ずあります。
「イケメン」「カッコイイ」…だけでは、「男のダンディズム」とは言えませんね。
ブランド物のスーツきて、デザイナーズ靴はいて、ブランド物の鞄を持てばいい…という時代ではなんですね~。
「大人のダンディズム」は深いんです( ̄□ ̄;)!!
細かい「ダンディズム」は次回にしますね…まずは基本からチェックしてみてください(^_^)v
*携帯・ボールペン・ハンカチーフ・靴下…(o^-')b