AR表示機能でいい画像を撮るコツ。

AR表示はカメラの映像に対して、マーカー画像とのマッチング処理をおこない、
マーカーがどこにあるかを検出します。
マーカーがカメラに対して垂直なほど画像を認識しやすく、
カメラに対して水平なほど画像を認識しにくくなります。

フィギュアのように3DCGモデルを立てようとすると、
マーカーの認識に手こずると思います。
そこでちょっとフェイクなテクニックをご紹介します。

まずはマーカーを認識させて、「今の位置で固定」ボタンを押します。
それからマウスの左ドラッグでモデルの姿勢を調節すると、
比較的思い通りの映像が撮りやすくなります。


ところで最近、意図的にフィギュア風にしたCG作品が増えています。
中には、はじめて目にした時「fgと間違って投稿したのかな?」
と思ってしまった作品も。

らき☆すた 柊かがみ
らき☆すた 柊かがみ

figmaそっくりのかがみさん。
柔らかい質感の仕上がりが素晴らしい……。

ねんどろいど博麗霊夢さん
ねんどろいど博麗霊夢さん

夏コミに先駆けて、ねんどろいどの巫女。
かわいい造形で、思わず立体出力したくなります。

ドラゴンフィギュア風
ゲーム屋がフィギュアSNSをはじめました!

かわいい子供のドラゴンで、これも立体化してみたいですねー。


p.s.
AR表示用の小物がアップされていました。
ラーメン
http://www.cg-site.net/products/28749