無事に帰国しました!


世界は今、豚インフルエンザで大変ですが、皆さんもお気をつけてGWを楽しんでください。

帰国当日は丁度、成田空港で感染者が見つかった日でした。

また、行きの飛行機の中で、偶然にも、「感染列島」という映画をみたばかりで、なんとも言えない気分です。


映画の中で、印象に残る台詞がありました。


「ウィルスはほんとうに悪なのだろうか?ウィルスとともに生きていけたらいい。」


みたいなこと。


なるほどなと思いました。ウィルスも生き物だし、人間の中で活動しても最後には自分は人間とともに死んでしまいます。でも、ウィルスは敢えて人間の中にはいろうとする。


もしかしたら、人間は地球にとってのウィルスなのかもしれません。環境汚染は駄目だと思っても、生きるために同じ過ちをするし、生きるためにはそうせざるを得ない。


でも、


たとえ明日、地球が滅びようとも君は今日、りんごの木を植える


という言葉のとおり(これも映画の中の台詞です)、希望は必ずあるものです。ウィルスの共存し、人類の繁栄のためにもよりよい地球を作っていきたいと思います。


話はかわりますが、最終日のマレーシアで、心に残る出来事がありました。


打合せ場所に向かうために、タクシーを雇ったのですが、そのタクシー運転手とのやりとり。タクシー会社にはそれなりのお金を支払ったのですが、明らかにタクシー運転手には満足いく報酬はいっていないように見えました。タクシーの運転手は盛んに日本を褒めたり、わかりにくい行き先にも紳士に対応してくれました。そして、帰り際に、チップの話になりました。


確かに、一生懸命に働いてくれたのですが、僕もそれなりのお金を支払っていたので、客に聞きました。


「いくらチップほしいの?」


「30MR(約830円)、そうすれば今夜はぐっすり寝れる」


そして、お望みの金額を手渡しした時のおじちゃんの笑顔はとても印象に残っています。ほんとうに嬉しそうな顔で、しばらく握手した手を離してくれなかった。チップとはサービスに対する対価ではあるけど、これだけ感謝されたのは初めてでした。いいサービスをしてたほうも、お客さんも気持ちが朗らかになる。そんな商取引っていいなと思いました。


ちょっと汗ばんだおじちゃんの手の感触は今でも忘れられません。


明日から漸くGWに入ります!