えつこ観 #40マネする力 | etSukoのブログ

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女の子をキレイにする仕事をしてます。
1.外見的な美しさ 2.健康からくる美しさ 3.心の美しさ
3pillarを大事にしてます。
自分の好きなものが優先できる人生を生きてます。
我がままに‼︎いっつも笑顔で元気良く。
女は愛嬌〜♡がモットーです。

マネ.パクリ.猿真似…

このような言葉は
ネガティブなイメージで使われることが
とても多いように思います。

逆に
オリジナルな発想力
他にない視点
0→1を作り上げる仕事は
美徳とされている。


28歳の時に初めて聞いたリテラシーが


"うまくいってる人のマネをする"


といった考え方でした。


その時の私は
ジュエリーデザインゆめみる宝石の仕事を
我武者羅にやっていた時期でもあり

人のマネをすることは
御法度であり
どれだけオリジナルなものを生み出すか
が評価の全てでした。






え?
マネ??




ってなったのを覚えています。


経営の神様と呼ばれる
松下幸之助さんは
"マネ下"とよばれるぐらい
人のマネばかりしていたそうです。


アニメの巨匠宮崎駿さんは
高畑勲さんの下につき
立ち振る舞い
話し方
字の書き方
考え方を徹底的にマネしたそうです。


島田紳介さんは
デビュー前からコッソリカセットテープで
漫才を録音し、一字一句書き下ろし
自分の漫才をつくっていたそうです。


ネイマールはメッシのマネをし

スティーブ・ジョブズは
素晴らしいアイデアを盗むことを恥じるな
と言っています。


米津玄師さんは
オリジナリティー信仰
みたいなものが嫌いと言っていて
音楽はフォーマットだと断言しています。
成立している"型"の中で
いかに自由に泳ぐかだと言ってます。



ここまで聞くと
なぜ自分は凡人止まりだったのか
わかりました。



成功したり
自分らしく生きたり
天才だと言われている人は
オリジナルを作り出そうとする中で
まずは
自分の手本となる人を探す天才なのだと
気付きました。




そこから
人のマネをすることを覚えました。



考え方
捉え方や
心のくせ


自分との違いを見つけること


そんなことを追求してきた
12年間だったように思います。


こんな時
ブレイクならば
淳子さんならば
枦川さんならば
誠ならば

そんな風に考えてきました。



真似ぶ→まねぶ→学ぶ


真の学び
真の勉強家は

修破離(しゅはり)
できる人だとわかりました。


マネるだけマネて
どうしてもマネできないところが
あるのが
個性であると…


そんな風にわかりました。

ピカソも模倣から破壊し創造した先に
ゲルニカを作り出したと言われています。

まさに
修破離








型のないオリジナリティーは
逆につまらない。
型がないオリジナルには
価値がない。


そう思えるようになりました。



今目指すところは…



次は
少しでもマネされる側になりたいということです




そのためには
たくさんマネして
マネしてマネしてマネして
絶対にマネできない
えつこだけの何かを
これからも作り出していきたいです。





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