自分の人生にとって大切なことは何か?
そんなことを自分自身に問いかけ続ける日々が続きました。
あれもほしい、これもほしい、こんなこともしたい、沢山の人と出会いたいという、プラスプラスを重ね続けて20代から、
これはいらない、これはやらない、というような、「もの」や「こと」をマイナスしていく30代へ
どんどんマイナスをしていくうちに、これは絶対になくせない!というものが3つ残りました
それは、
■飲食
■仲間
■旅
これをまとめると
「世界中の美味しい料理と、それに合う酒を、大好きな仲間と楽しむ」
自分にとって大事なことはこれかなと。
仕事(食べること飲むことで人を幸せにする)を楽しみ=play job
世界中の文化を学び=play earth
好きなことをやりつくす=play life
価値のマイナスをしたことで、いつも不安で、ライバルに負けたくなくて、ゴールのないマラソンを走り続けているような毎日が少しづつ変わってきました。
そもそも、何故不安だったかも考えました。
お金だって、生きていくのに必要な分があれば十分なはずです。
正直、お店を始めたころに比べれば収入もそれなりに上がり、決して貧乏なわけではありませんでした
それならばなぜ「まだ不満だ不安だ」と感じるのか
それは「いらない物」を買うようになったからです
正確には「ほしい」と思った物を買っているつもりでいたのですが、そもそもそれが欲しいと思った理由ってなんだろう?って考えると
雑誌で紹介されていたカバン、今年の流行だと言われている服、テレビ番組で必要だといっている物、ドラマや映画の中の輝かしい生活、高いブランド品・・・
気づけば世の中は「あなたはこれを持っていないと不幸ですよ?さぁ買いなさい」っていうメッセージであふれているように感じます。
これって全部、自分以外の誰かの基準に合わせて買っているものだなと感じました。
自分がかっこいい!って思ったカバンがたまたま高いやつで、それを使っているなら自分の基準なので全然良いと思うのですが、
こんな高いカバンを持っている俺すごい!と思われたい!
だと、価値判断基準が他人になるので、もっとすごいと思われたいが続き、ゴールがないような気がしたのです。
流行の服を買えば来年は流行遅れになって着れなくなる
それならずっと着れる自分にとってかっこいいと思う服を1着持っていればよいのでは?
ドラマに出てくるような豪華な家も憧れではあるけど
実際、それほど家って重要?ちゃんと寝れるなら問題なくない?豪華な家ってたまにの方がテンションあがんない?
なんかこんなことを言うと「夢がないね」とか「貧相な考えだね」と言われますが
夢はあるのです、ただそれが「もの」で解決できる夢ではなかっただけで。
さらに貧相ではなく「簡素」になったんだと自分は感じています。
決して貧乏を楽しみ楽しみたいのではなく、お金をかける方向をシンプルに絞っただけです
逆に「食べること、飲むこと」にはいくらお金を払っても良いなと思います。
「飯なんてお腹いっぱいになって、不味くなきゃよいしょ」
「服なんて着れればよいしょ」
「車なんて走ればよいしょ」
全部正解だと思います。
ただ、自分の価値基準を持たない限り、いつまでたっても自分の心は満たされない
だから不安な欲望を埋める為に「お金」が欲しくなるんだなと感じました。
戦後のモノが無かった時代と比べて今はモノがあふれている時代です。
作れば売れる時代じゃないから、さまざまな企業が頑張って「これを買えばもっと幸せになれるよ!」って宣伝を沢山するようになりました
そんな情報の中で何も考えずに生きていくと、どれが自分にとって本当に必要なモノか?がわからなくなってくるのです。
だから、自分にとって大事なモノを見極める力ってすごく大切だと感じます。
そのころ、断捨離という考えに非常に賛同し、家にあるいらないモノを徹底的に捨てました
一番最初に捨てたのは「テレビ」です。次に「服」。次に「思い出」
そうすると家の中には「自分にとって大切なモノ」しかなくなります。
いつか着るだろう、買った時高かったんだよね、って残して着なかった服は全部すて
ちゃんと着る服だけを残したら結果的に今着ている服をもっと大事に着るようになりました。
そう、「捨てる」とは「選ぶ」こと
ちゃんと自分にとって大事だと選んだものは「大切」にできます
自分の人生も断捨離を
本当に大事なことを見極め、必要でないことは捨てる勇気
そう考えた時に「仕事」ばかりしてる場合じゃないなと感じました
やりたかった「格闘技」を始め、会いたかった「仲間」と会う機会を増やし、経営の勉強だけではなく「歴史」や「文化」を勉強し、
とにかく毎日を「好きなこと」で埋め尽くしたい
マイナスの価値にたどりついたのは「プラスプラス」を本気でやったからだと思います。
何が自分にとって大事かわからない時は、ひとます、目の前にある全てを全力でやってみることから始めた方が、本質に触れることができ、後々引き算しやすいからです。
お金持ちになりたいならまず本気でお金持ちを目指す
モテたいならまずは本気でモテることを目指す
僕も金持ちになりたく、モテたかったからというのが一番最初の動機です
まぁ、まだ33年しか生きていないので、またプラスプラスの時期になったり、ビジネスにはまる時が来るかもしれないけど、今は、自分にとって大事なことの整理整頓ができたと思っています。
あとは目の前にある好きなことをもっともっと磨いていかないと
まずは、人生初のアメリカに行ってまいります。
待ってろパツキンオッパイ