この前に
新潮文庫の100冊のことを
書きましたけど
この時期の
キャンペーンといえば
ナツイチ(集英社文庫)と
カドフェス(角川文庫)も
ありますよね。
カドフェスは
もう何年も前から
ノベルティを配るのは
やめちゃって
ポイントで景品を
応募する形になったから
あまりチェックしてません。
ナツイチは
あの絵が好きではないものの
ブックマーカーや
ブックバンドをもらうために
1冊くらいは買ってましたが
今年は
ブックマーカーも
ミニサイズになっちゃって
可愛くないから
買わないつもりです。
みんな
ネットで本を買うようになって
そのうち
このノベルティ文化も
なくなっちゃうんでしょうね。
本屋で
新刊本や
話題の本の
コーナーをのぞいて
知らない作家の
知らない本を
手に取る楽しみは
何ものにも
代え難いと思うんですけど。
本なんて
どこで買っても
値段が変わらないんだから
実店舗で買った方が
楽しいのに。
お目当ての本の
隣にある本が
すごく面白いかもしれない
わくわく感は
今の時代に合わないのかな？
それが
今どきだとしたら
時代についていけなくても
いいなあ。と
思ってしまう私は
もう
年寄りなんでしょうね。