さよなら(?)本たち。 | 蒼の深さを見上げてみたり。

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認知症の母との日々や日常の些細なこと、読書の記録などを綴ります。

ハザードマップによると

雨がとてつもなく降ったとき

我が家は最悪

3m浸水します。


平家なので

3mも水が来たら

家はすっぽり浸かってしまいます。


という訳で

大切な本たちを

姉の家に預けるよう

姉から言いつかっていたのですが


なかなか

手放し難く

のびのびになってました。


しかし

今年暑いじゃないですか。


海面温度が高いと

台風の勢力は

強くなるんですよね。

確か。


台風が来そうな

気がして

仕方なく

本を預ける準備をしております。


短編とエッセイは

よく読むので手元に残して


長編は

新しいのを読むばかりで

なかなか再読しないため

姉の家へ。


リストをパソコンで

作りつつ


箱に詰めてゆきます。

タイトルを見てると

どれもこれも

再読してから

詰めたい欲望が

湧いてきますが


そんなことしていたら

いつまでたっても

仕事が先に

進みませんから


ぐっとこらえて

箱に詰めました。


本当は

本て手元にあって

なんぼだと思うんです。


でも

水に浸かっちゃうのも

哀しい。


苦渋の決断です。