前回、里帰り中に3歳の娘を近所の保育園に預けるという内容を記載したのですが
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お金がかかるのにわざわざ娘を保育園に預けるのにも理由があります。
1.毎日毎日遊びの相手をするのが大変!
(特に産後!母と父も高齢になってきているので託しきれないなぁと予測。自分もきっと余裕がないだろうな...)
2.同い年くらいの子との関わりを持たせたい!
(家にいると子どもと遊ぶことがない。田舎しかも近所は高齢者ばかり。これまで保育園でお友だちと遊ぶのがとっても楽しそうだったので。)
主にこの2つです!
あとはやっぱり、私と母に自由時間があった方が心身共に安定して娘と接せるかなと...
(これが意外と大事な理由)
そして先週から預け始めたのでその記録を_φ(・_・
まずは初日。
保育園開始の数日前から、この日から保育園に行こうねと話をしていました。
最初から「行きたくない!」と言っていたのですが、前日になってもそれは変わらず。
しつこくしない方がいいなと判断し、そこでは、そっかぁと話を終了。
当日の朝、保育園道具の用意をしていると、持ち物に自分の名前が書いてあるのに気づき、嬉しそう。そこで登園の意思を確認するも、やはり「行きたくない!」と。
じゃあ道具を持って散歩しようか?と提案するとそれはOKしてくれました。
そんな感じで家からは脱出。
園までは徒歩5、6分くらい?
道にあるものや景色の話をしていたらすぐ着きました。
前々日に保育園まで散歩して、園庭に遊具があるね〜と娘のテンションが少しでも上がるように外からチェックしていたので、今日は中に入っていいんだって!行ってみようか?と娘に言い、園の中へ。
娘が保育園に慣れるまでどのくらいかかるか心配だったので、最初はしばらく慣らし保育をさせてもらうことにしていました。
初日はお昼ご飯を食べるまで。
園に入ると、すぐ近くに先生がいたので話をして、娘を先生に引き渡そうとした時、娘は保育園に預けられると察知。
「嫌だ〜!!」と全力でジタバタして抵抗しました
近くにいた園児の子が「大丈夫?」と言ってくれたり、他の先生方も気になったのかおやおやと続々集まってきていました。
「お母さんがいい!」とギャーギャー泣き喚いていましたが、主任の先生がなんとか中へ連れて行ってくれました。
他の先生も「大丈夫ですよ〜」と言って下さったので、そこまで見送り、私は園を後にしました。
その帰り道の悲しいこと。
あぁ、預けることは私のエゴだっただろうか...
かわいそうなことをしてしまったなぁ
そんな想いが溢れ出て、私は少し泣いていました。
家に着いても、しばらく、はぁ〜と何もする気が無くなっていたのですが、娘が頑張ってるんだから、私もやることやらなきゃ!と休園中の園で必要な、昼寝用シーツの名前縫いを始めたのでした。
そして、お迎えの時。
娘は、クラスの中に馴染んだ様子でお友だちと過ごしていました!
先生に様子を伺うと、
ひとしきり泣いた後に、「お茶を飲みたい」と言ってお茶を飲み、その後先生の手を引いて遊具で遊び始めたそうです。
その後は特に問題なかったと。
帰り道で、楽しかった?と聞くと
「楽しかった〜」と!
他にも、
「お友だちが大丈夫?って言ってくれたよ」
「ちょうちょ作ったよ」
「ご飯全部食べたよ」
と教えてくれました!
心配した分、拍子抜け。
でも、すごくすごく頑張ったね!!
子供の適応力の高さってすごいな〜と思いました。
でも本当に慣れるまでは、まだまだ時間はかかると思うので、無理せず自分のペースで慣れていってくれたらと思います