早くもネタ切れのため、ことわざタイトルをあきらめましたとさ。

ひととき日本から出ると、やはり食べたくなる日本食。
旅行から帰って成田空港のカレーやうどんの匂いに
カウンターパンチを喰らう…というのも、
ニューヨークには関係ない話しかもしれない。

人種のるつぼというだけあって、各国料理のランナップも豊か。
中国料理や韓国料理、スペイン料理、ジャマイカ料理はもちろんですが。
あります、日本食。高いですが。日本の2倍することも。
仕方有りません。ここは外国なので…

これは以前いったコリアンタウンにある Ichi Umiという
日本食バイキングのお店での一皿。
たしか$28くらいだったかな…時間無制限バイキング。
NYでは寿司はメジャーとはいえ、大体ロールを置いてある店が多い中、
ここには寿司、があります。魚も新鮮。
店員に日本の方は見当たらなかったけど。美味しかったからよし。

そして右写真に堂々とそびえ立つのが男山。
ココでは焼酎はSakeとよばれて大人気。
「ご飯たべに行こうよ!」というと必ずといっていいほど
「Sakeは飲めるのか?」と聞かれる。
日本にいるときは、和食の店にいったときくらいしか飲まなかったけど…

ちなみにこの男山、値段を聞き間違えて大失敗したのだ。
典型的なミス、$15と$50を聞き間違えましたとさ


当たって砕けろ。
まずは行動から。


歩けども歩けども、チャイニーズ、チャイニーズ、、
West Harlemに住んでるワタシにとっては少し遠いので、という理由で
約5ヶ月ほど足を踏み入れたことのなかったチャイナタウンへ。
Canal Street のこのエリアに入ったとたん、一気に雰囲気が変わる。

 (右)標識にあるStreet, Avenue名に漢字があててある(笑)

そしてチャイナタウンといえば、バブルティー
歩いて歩いて歩いて…一番若者が多い店を選んで行ったもんね!
水曜日はこれが$1!店も綺麗で店員さんも超かんじいい。



こちらでの中国人や韓国人の結束力にはいつも驚かされる。
もちろん日本のコミュニティもたくさんあるけれど、
日本人はアメリカによい意味でも寂しい意味でも順応してる。
だけど彼らは、彼らのままで生きている。

自分がどうあるべきか、考える機会が多い最近、
こういう違いを知るのもすごく面白いな、と思ったりして。
でもちょっぴり怖かったりして(笑)。



考えなければ。何も始まらない。
考え過ぎもいけないけれど、だからって考えないと何もならない。
最近、あらためて感じた。


前に来たときも御邪魔したのだけれど、
所用であまり長居ができなかったのでリベンジに。
超ご近所さんの、Lenox Loungeに行ってきました。
http://www.lenoxlounge.com/

こちらは、あの歌姫、Billy Holidayが行きつけだったという超老舗ジャズクラブ。
他にもたくさん大御所さんが集まっていた場所のようです。
Bar spaceを抜けて中に入ると、ゼブラ柄の素敵な空間に。
入ってすぐにビリー専用席だったという席があり、ますが、、
私が行った日、観光客のにーちゃんが座っていて唖然…だったというww

日曜のBrunch timeはmusic feeがありません。
ゆっくり、まったりな日曜が過ごせる場所が近所にあるっていいな。

 外観がわからない写真(汗)素敵な演奏だったな