見慣れた駅前は夕暮



汗を含んだ風は


影絵の街路樹に


絡みついた



肩越し振り向いても


きっと君をサガセない


ただ知らない瞳が


首筋を滑るだけ



ねぇ


歌声じゃなくていいから




せめて ためいきだけでも 聞かせて




eryccoのブログ