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大阪・神戸・京都

大阪・神戸・京都ひとり旅

10月12日~16日


研修で大阪へ。

美味しいもの食べるぞ~と思っていたけれど、

忙しくてなかなか食事どころではありませんでした。

2日目にりんくうのアウトレットまで足をのばし、

お目当てのkateのバッグを閉店間際に購入。

帰り道は長く遠くてちょっと心細かったです。



研修終了日の午後から休暇で神戸へ。

とても良いお天気で、異人館巡りと港散策。

ハロウィーンのお菓子をいただきました。

初めての神戸だったので、またゆっくり来たいな。



次の日は早起きをして京都へ。あいにくの雨空。

高校の修学旅行以来の京都だけれど、

当時とは全く違う感じがしました。

駅が空港のように綺麗に大きくなっていたこと。

修学旅行みたいに貸切バスで連れて行ってくれるのと違い、

“さて、どこからどうしよう”という気持ちと、わくわくする気持ち。


まずは三十三間堂からまわって、清水、南禅寺など。

哲学の道の途中では、民家を改装した

素敵 よーじやカフェ があったけれど満席。

バスを降りる場所を間違えて停留所ひとつ分歩き、

叡山電鉄で恵文社 へ。

素敵な写真集や文房具がたくさんありました。

四条に戻り、晩御飯に薬味がたくさん入ったおうどんを食べて、

ソワレで一息。ソワレも、ぜひ行ってみたかったカフェです。

東郷青児の絵画やカップ。薄暗い店内とランプ。

ちょっと軋む木のテーブルと赤い布張りの座席。

昔の汽車の一等客室のような感じ?がしました。

ソワレ



次の日は、歩いた疲れで足がパンパンで少しお寝ぼう。

金閣寺行きのバスしかなくて、歩いて龍安寺へ。

このお寺は外国の方がとても多かったです。

それから、民家のあいだを抜けてお庭のすばらしい小さなお寺に寄り、

立命館大学のキャンパスをお散歩。

ドラマ「大奥」を見ていたので、二条城へも行ってみました。

そのあと手ぬぐい屋さん RAAK へ行きました。

かわいい柄がたくさん!

友達や家族のお土産にいくつか選びました。


最後に、メディチ家御用達だったというイタリアの薬局、サンタマリアノヴェッラ へ。

日本にはここにしかない、併設のカフェにも行きたかったけれど、

帰りの時間が迫っていたので、また今度のお楽しみに。


蜷川幸雄 「天保十二年のシェイクスピア」

蜷川幸雄 「天保十二年のシェイクスピア」

Bunkamura シアターコクーン 18:30~


井上ひさし 作

出演

唐沢寿明

藤原竜也

篠原涼子

夏木マリ

白石加代子


なんとか手に入ったチケットが立見席で、

2階左扉中央で見事に四時間の上演。

蜷川さんの作品を見るのは、「シブヤから遠く離れて」以来2度目。

今回は出演者の顔ぶれに惹かれたのも半分くらいあります。


前回の「シブヤ~」は、嵐の二ノ宮くんと小泉今日子さんが主演で、

ジャニーズファンが多かったです。

(だってみんなファンクラブの“会員証?”を首からさげていたの)


休憩時間が終わって扉から会場に戻るとき、

奥から出てきた蜷川さんとすれ違いました。

黒のタートルネックに黒のパンツスタイルでとても素敵な方でした。

終わる頃には足が棒。ぺたんこ靴で来て正解。

シェイクスピアの全作品が随所に織り込まれていて、

むやみやたらと死人がでる、歌あり笑いありの作品。

特に、ロミオ&ジュリエットのくだりは

篠原さんも藤原さんも可愛かったな。



Michel Camilo

Michel Camilo piano live

東京オペラシティホール タケミツメモリアル 19:00~


1部 ピアノソロ

2部 ピアノデュオ  ゲスト:上原ひろみ

3部 アンサンブル  ピアノ、ストリングスとハープのための組曲

   ゲスト:弦楽アンサンブルVEGA


二部で上原ひろみさんとのデュオ「spain」を聞かせてくれました。

「spain」はチック・コリアの曲で、以前にcamiloがtomatitoという

フラメンコギターの方とのデュオで出したCDを聞いていたのですが、

また違ったスペインでした。

超絶技巧というか、手が見えないんだもの~

音数の多いこと!



オペラ 「カルメン」

チェコ国立プルセーニュ歌劇場「カルメン」

大田区民ホールアプリコ 15:00~


ビゼーの「カルメン」は、我が家に初めてのCDデッキが

やってきたときに買ったCDのうちの1枚。

曲もドラマがあって好きだったけれど、

オペラは今日がはじめて。

エスカミーリョ役のダリ・モルの歌う「闘牛士の歌」

には惚れ惚れとしてしまいました。

ミカエラ役の方もとてもすばらしかったです。



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