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付属病院ですので

医大生がいる

学生の見学OK?か問われた


本当は見られたくない

当時見学対象医学生

第一期生(オープンして最初に入学した学生)

勿論

私が勤務していた時に実習に来ていたので顔を知っている(・・;)

見学了承する条件

出産時の顔を見られたくない

故に
私は顔にタオルを乗せておく!
(状態確認の為に顔の表情や 顔色等の観察する為に 顔は見れるようにする必要あり!)

この条件を了承してくれたので

何人かの医大生入室


産婦人科医は
中堅クラス

その他
助教授も立ち合い
(逆子の為だろう)


私は
出産時決めていたこと
★大きな悲鳴は出さない!
★力むのは指示従う
(産婦人科医師の授業ではサラッとたけど
小児科医師の授業で
出産時の力むタイミングは指示に従う!
そうしないと 子供に行く血流が途中で遮断され 障害児になってしまう
ずっとお腹で大切に育てたのに
出産時の お母さんの力むタイミングのズレで障害児になる可能性大きい 
これを何回も繰り返し授業で聞かされていた
重度障害児の実習で 先天性疾患以外 出産時トラブルで障害を持ってしまった子供も居た……)
特に逆子であったので
指示に従う事!!


私が声を出したのは

問われた事の 
返事

力む時の
ヒ ヒ フー 

これだけ


逆子

無事に普通分娩で出産しましたよ(^O^)v


逆子の原因

首に
臍帯一巻


これじゃあ
逆子直す体操したとしても戻るのは難しかっただろう

反対に更に首に巻いたかも……

出産時のアプガスコア
9点(10点満点中)

臍帯一巻きの為に
マイナス1点


大きな産声あげてくれた

ホッとした記憶

ホッとする方が大きくて
感動という物を感じたのは?


この時の介助の助産婦は
看護学生時代の1年先輩

知り合いって事で
安心感あった


出産時間は明確に記憶してないけど
午前中
分娩室からストレッチャーに乗って部屋に戻るとき
窓から
真っ青な空が見えた