過去のお話
私はnurseとしての立場で
認知症のネット掲示板で
介護相談等について
色々書き込んでいた時期があった
仕事をしながら
勿論 無償
山梨に居た時だから
十数年前の事
色んな方々が
相談内容に合わせて相談対応していた
ドクター
漢方薬に詳しい薬剤師
ナース
介護経験者etc
当時は今のように認知症介護・治療等
ネットや報道番組などからの情報は多くなかったのだと思う
介護保険サービス開始するかしないかの時期
仕事をし 家事をし
そしてガラケイ携帯からの書き込み
(当時私はパソコンは使用出来なかった(・・;))
ある時
私の相談対応の回数が少ないと批判攻撃された時があった
他に精力的に書き込んで相談対応なさっていたので比較されたのか?
当時私はハンドルネームを複数登録して
nurseとして書き込んでいた
メインのハンドルネームだけだと目立つから・・・
『他の人は沢山相談対応しているのに あなたはもっと沢山アドバイスすべきだetc』
時間的にも精神的にも
この攻撃で
この認知症の相談掲示板からは手を引いた
その他
都内の田舎町に転居してからは
認知症セミナーには
足を運んだ
そこからは色々情報を入手
その時出逢った方々
今でもアメブロ・Facebook等で繋がっている
繋がっていた
介護者御本人がMCIに、なってしまい今現在の状況がどうなっているのか不明の方もいらっしゃる
認知症介護を通じて
多くの方々との出会い
書いていて思い出した
アメブロを通しても
コメント欄だったかなぁ?
攻撃された事もあったなぁ
友人と私の運転でドライブででかけている最中に・・・
他のブロガーさんが横から助けてくださった
攻撃してきた方の勝手な思い込み
介護に行き詰まって
自己正当化なさっていた方だったかな?
認知症介護に関してコメントするのは
控えるようになった私
あまり良くない思い出ばかり思い出される
最近
離れて暮らしている親御さんの認知症の症状で相談をうけた
ご実家と同じ県内にお住まいでご両親の所に足を運んでいたお姉様が親御さんの異変に気づいたそうだ
異変は感じたが
配偶者が倒れて入院→退院後の身の回りの介護はできていたそうだ
親御さんを説得して医療機関受診
長谷川式テストで高得点で認知症は否定されたそうだ
治療も必要ないと言われたとか
御本人も自信を得たとか
しかし
日常生活では何か変
お話からすると
前頭側頭型認知症を推測された
とりあえず
サプリメントをお勧めした
その後
急に 衣服の着方が分からないとか
何か変
と
親御さんさんからのSOS
ご実家に足を運んでいたお姉様が再度 最初受診した医療機関の同じ科を受診
とりあえずCT
その結果で
同じ医療機関の脳外科へ
そして運良くMRI検査
そしてくだされた診断名
悪性度の高い
脳腫瘍
既にステージ4
進行が速い
治療手段が少ない
脳外的治療適応
しかし
超高齢90代
御本人も積極的治療は望まない選択をなさったそうだ
認知症の症状から始まり
他に苦痛は感じてなかったらしい(高齢で不都合な事を感じなかったのかもしれない)
そして急激な速度での進行
お姉様やご実家に同居なさっているお兄様がいらっしゃるけど
第三子として
関東地方から
北地方のご実家に足を運んでいる彼女
たまにしか帰省できないので
以前から
ご両親の元気なお姿はこれが最後かもしれない
そう思って自宅に戻ってきていたそうだ
今は
親御さんの苦痛が少なく
穏やかに過ごせることを願っているそうだ
今も帰省中
介護サービスも導入開始したとか
配偶者で介護を受けている方は
実はご自身の身の回りの事はご自身でできるそうだ
お若い時から封建的態度
何でもかんでもご自身でなさらずに
指示してやらせる態度だったとか
脳腫瘍になってしまった親御さんの穏やかな生活を祈る事しかできない私です
なんか
色んな事を書き連ねてしまった
読みにくい記事で失礼致します
あー
そろそろベッドから出て
ランチタイムにして
昼の内服しないと
そして
夕飯の支度をスタートしないと(・・;)




