ママしゃん

気をちゅけてくだしゃい!!よ


前回の記事に
皮膚が薄くなったり
皮下に若干の浮腫み感がある事を書いた

右手親指
シャンプー時に地肌を軽く擦るだけでも痛む
包丁を持って
野菜を切るだけでも痛む

化学療法の副作用で
末梢神経障害
感覚鈍麻
手指の僅かな感覚ズレで
手から物が落ちる

他に
不便な事
手に力が入りにくい?
ジャムの蓋 開封出来なくなった(これまでは 普通に自力で密閉されていても開けられた)



脚・足先の感覚鈍麻と常に痺れ
足の保護の為に
少し厚めのソックスを履いてる
でも
感覚鈍麻でぶつけたりしやすい

不都合な事

要注意事項が増えてる


前記事にも書いたけど
ハンドソープ
ボディー石鹸
等は
無香料・皮膚に優しい物を使用

衣類も綿100%(寒くて最近着用のシャツ、綿100% シルク100%  ソックスやレッグウォーマーもdo)

皮膚保護で使用しているのは
処方されたヒルドイド類
無香料ママバターハンドクリーム
顔は 米ぬか酵素スキンケアローション

シンプルケアのつもりです

そうそう
手洗い後は
退院した時から
感染予防の為にペーパータオル使用

シャワー後のバスタオル・タオル類は水分吸収抜群の1秒タオル使用(布地ソフト)
汗拭きは綿100%ガーゼタオル

シャワー後 
直ぐに洗濯機IN
タオル類は 
洗濯→乾燥まで洗濯機にお任せ




下記
検索したものを転載させていただきました
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ステロイドの長期使用が原因で発生する皮膚障害

ステロイドは、強力な抗炎症作用、細胞増殖抑制作用、免疫抑制作用を有する薬剤として多くの疾患の治療に使用されていますが、長期的な使用によって生じる副作用について知っておく必要があります。ステロイドが皮膚に与える副作用には、皮膚萎縮、皮膚線条、紫斑、多毛などがあります。ステロイドを長期にわたって使用していると、皮膚が菲薄化して毛細血管を保護する組織が脆弱となり、皮膚が少し圧迫されただけで毛細血管壁が破壊されて皮下出血や紫斑を生じたり、皮膚が少し伸展しただけで裂創などの二次的皮膚損傷が生じやすくなります。ステロイドには細胞増殖を抑制することにより創傷治癒を遅延させる作用があるため、いったんこのような皮膚障害を生じると、治癒までに時間を要します。また、細胞性免疫機能の低下によって易感染状態となるため、細菌感染や真菌感染を引き起こしやすくなります。



ステロイド長期使用患者の皮膚障害に対するスキンケアのポイント

1.皮膚の清潔を保つ

患者の状態に合わせて入浴、シャワー浴、局所浴、清拭などを行います。用いる石けんや洗浄剤は、皮膚のpHに近い弱酸性のものを選択し、洗浄効果を高めるためによく泡立てて使用します。泡状の洗浄剤を用いると簡便に実施することができます。洗浄剤の成分が残っていると、細菌・真菌感染などの皮膚障害の原因になるため十分に洗い流すことが大切です。

2.乾燥から皮膚を守る

清潔ケアの際は、皮脂成分を取り除き過ぎないように注意します。繊維の織り目が細かいタオルや不織布などを使用し、熱い湯は乾燥を助長するため40℃以下の湯を用います。洗浄剤や入浴剤に保湿成分が配合されているものを用いたり、保清後に保湿剤を使用するのも効果的です。

3.外界の刺激(物理的刺激)から皮膚を守る

摩擦による刺激を受けやすいため、肌着や着衣の素材は化学繊維を避けて木綿などの柔らかい素材のものを選択します。下着は締め付けない素材で、ゴムなどによる圧迫が少ないものを選択します。ケアや介助のために、患者の四肢を支えたり持ち上げたりする際は愛護的に行い、圧迫や摩擦を避け、皮膚を強く伸展することのないように注意します。ベッド柵に四肢がぶつかることによる皮膚障害を予防するため、ベッド柵に防護用のクッションなどを設置したり、四肢をストッキネットやオルテックスなどで保護します。テープ固定が必要な場合は、粘着力の強いテープの使用を避け、可能な限り包帯固定やストッキネットを用います。テープの使用が避けられない場合は、皮膚にやさしいシリコーン粘着剤を使用した固定用フィルムなどを用います。テープ固定をする部位にあらかじめ皮膚被膜剤を用いてテープ剥離の際の刺激を和らげる方法や、テープを剥がす際に剥離剤を用いることも有用です。



【アルメディアWEB】より検索

転載させていただきました