検索してみました
 
多発性骨髄腫の私
 
新型コロナウィルスに対してのワクチン接種
 
接種券が届いてます
 
ただ 接種会場・医療機関の予約→介護タクシー予約
 
 
疾患的にワクチン接種の副反応が怖い
 
過去に薬剤アレルギーは記憶無いけど
 
食物アレルギー(アニサキスアレルギー)でアナフィラキシーをお越した既往がある
 
その関係でエピペンも処方されている
 
検索して
 
一部転載させていただきました
 
一般的には問題無い人がほとんどですが
 
私の覚え書き
 
同じ疾患の方のご参考になればと思い
 
アップさせていただきます
 
 
 
★私の現在の血液検査のデータから判断すると
 
⬇   ⬇
 
⚫ 維持療法:レナリドマイド単剤療法は、ワクチンの反応を増強するか、もしくは
ワクチン反応に影響しないと考えられており、ワクチン接種のために中断する必
要はない
 
⚫ ステロイドの使用:可能であれば、初回ワクチン接種の 7 日前から 2 回目の接種
7 日後までの期間はステロイド投与を控える。
 
超多量のステロイドを週一回内服中
 
⚫ 血小板減少症(50000 / uL 未満)および/または抗凝固薬を服用している患者は、
局所の出血を避けるために個別の対応が必要である。
 
薬の副作用で 抗凝固薬を内服中です
 
 
上記3点に関して
来週7日水曜日が受診日
 
血液内科の主治医に確認してきます
 
 
 
 
 
アメブロの管理者様から警告を受けるかもです
(コピペ転載は禁止ですので(・・;)
 
⬇    ⬇    ⬇
 
骨髄腫患者に対する新型コロナウイルス(COVID-19)ワクチン接種について
骨髄腫患者に対する新型コロナウイルスワクチンの有用性や安全性、また最近問題
になっている変異株に対するワクチンの有効性など不明点が多い中、わが国でも新
型コロナウイルスワクチンの接種が開始されました。日本骨髄腫学会では、わが国
の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)罹患状況や医療体制を鑑みて、現在におけ
るワクチン接種の留意点をまとめました。本記載は、International Myeloma 
Society(IMS, https://www.myelomasociety.org/)による骨髄腫および類縁疾患に
対する新型コロナウイルスワクチンの推奨
(http://cms.cws.net/content/beta.myelomasociety.org/files/PM%20COVID%20vac
cination%20in%20MM%20guidelines%20The%20Final.pdf, 2021.3.26閲覧)を基
に、国内外の学会等からの提言を参照し解説したものです。皆様の診療の一助にな
れば幸いです。
日本骨髄腫学会
 
 
 
 
 
ワクチン成分に対するアレルギーの病歴は、ワクチン接種の禁忌に該当する。
⚫ ワクチン接種前に好中球減少症(500 / uL 未満)がないことを確認する。
⚫ 血小板減少症(50000 / uL 未満)および/または抗凝固薬を服用している患者は、
局所の出血を避けるために個別の対応が必要である。
⚫ 患者さんの骨髄腫の病勢が強い時には、ワクチン接種の目的にて継続中の骨髄腫
治療を中止するべきではない。
⚫ 患者さんの骨髄腫の病態が安定していて、治療の中断がさほど問題にならない場
合には、治療のコースとコースの合間にワクチン接種を行う。 理想的には、初回
ワクチン接種の 7 日前から、2 回目の接種の 7 日後までの間、骨髄腫治療を中断
することが望ましい。その結果、ワクチンの種類と投与間隔にもよるが、骨髄腫
治療を約 5〜6 週間中断することになる。 骨髄腫治療を継続することが重要と考
えられ、上記のような長期間の治療中断が不可能な場合には、初回ワクチン接種
は、骨髄腫治療の最終投与 2〜7 日後から次の骨髄腫治療開始 10 日前までの間に
行い、2 回目のワクチン接種は適切な間隔を開けて行うことを考慮する。
⚫ ステロイドの使用:可能であれば、初回ワクチン接種の 7 日前から 2 回目の接種
7 日後までの期間はステロイド投与を控える。
⚫ 維持療法:レナリドマイド単剤療法は、ワクチンの反応を増強するか、もしくは
ワクチン反応に影響しないと考えられており、ワクチン接種のために中断する必
要はない。 それ以外の維持療法に関しては、これまでに述べた一般的な骨髄腫治
療法と同様の原則で、2 回のワクチン接種の間(初回ワクチン接種の 7 日前から
2 回目の接種の 7 日後まで)は治療中断を考える。 デキサメタゾンが維持療法に
含まれている場合は、ワクチン接種期間中は中止する必要がある。
⚫ 免疫グロブリン大量静注療法(IVIg)は、ワクチンによる免疫応答を減弱させる可
能性がある。可能であれば、IVIg 投与から初回ワクチン接種日までに 14〜28 日
の間隔を空け、また 2 回目のワクチン接種から 14 日後に IVIG の投与を遅らせ
ることを検討する。
治療中の骨髄腫患者さんのワクチン接種のタイミングは、明確なデータやエビデン
スがないため、主治医と患者の間でよく相談し合意のもとで、個々の状況に応じて行
われるのが原則である 1)。また、骨髄腫の病勢が強い状況下では、ワクチン接種より
も治療による病勢コントロールが優先されるべきである。また、骨髄腫患者さんは、
免疫不全状態であることや、骨髄腫治療薬の多くが免疫能を低下させることから、ワクチン接種による効果(免疫応答)が不十分になることが予想される。しかしながら、
骨髄腫の病勢が落ち着いており、一時的な治療中断が可能な場合は、中断期間中にワ
クチン接種を行うことが理想である。ワクチンの免疫応答を十分に引き出すために必
要な骨髄腫治療の中断期間、治療薬投与とワクチン接種の適切な間隔には明確なデー
タがなく、IMS での提言や ASH 2)および EHA 1)での提言のように、7 日間、できれ
ば 14〜28 日間の間隔を保つごとが、1つの指標となりうる。
日本血栓止血学会と日本血液学会は合同のステートメントの中で「血友病・フォン・
ヴィレブランド病を含めた凝固・線溶系、血小板の異常症そのもの、およびその合併
症や治療は、ワクチン接種を控えるべき特別な禁止事項には該当しない」とし、該当
患者には、細い針(25~27G)での筋肉内接種、十分な止血(止血帯で約 10 分圧迫)、
冷却などを勧めている 3)。血小板減少例、抗血小板薬や抗凝固薬服用中の症例への具
体的対応に関する情報はないが、これを参考に十分な説明と同意を得た上で慎重投与
となろう 4)。