右側股関節付近の激痛で倒れ
 
救急搬送されたのが5/9 23時頃
 
それから 諸検査で
 
最初は転移性骨腫瘍 と診断
 
原発巣が見つからず
 
血液疾患を疑う項目が発覚し
 
血液内科医の診断で
 
《多発性骨髄腫》
 
その為に 仙骨部~右の骨盤骨折
 
その他にも全身骨髄のもろい場所があるとのこと
 
多少のギャッチアッブと
 
食事の時だけ左側臥位🆗
 
ずっとその姿勢
 
水分補給は全てストロー
 
退院をと言う話が出ても
 
寝たきりのまま
 
 
自宅に戻ったら日中独居
 
せめて独居タイムだけでも
 
電動車椅子利用を主治医に懇願
 
やっと許可が出て
 
車椅子乗車の練習開始
 
日中も少しずつベッドをギャッチアップして過ごす時間を延ばした
 
7/13朝食時
 
初めて味噌汁をお椀から一口飲んだ
 
この時 味噌汁が一滴
 
口蓋垂(喉ちんこ)に飛んだ
 
噎せた
 
咳をしてなんとか落ち着かせた
 
これが誤嚥か・・・
 
2ヶ月寝たきりで嚥下に関する筋力低下か・・・
 
危険を感じながらの検温
 
海の日を深めて連休
 
初日は38℃代
 
解熱剤内服
 
翌日もさらに上がって解熱剤内服
 
 
連休明け  
 
右側の肺炎
 
抗生剤の点滴開始
 
 
点滴の副作用で下痢
 
1週間後からは抗生剤は内服薬に変更
 
何とか7/30退院日に解熱
 
前書きが長くなりました
 
自宅での生活も何とかリズムが取れるようになり
 
訪問歯科診療も予約
 
初診日
 
歯科医に指摘されたのが
 
舌の先が右側に曲がっている
 
口蓋垂も右側に曲がってる
 
 
 
この指摘は
 
悪性疾患を告げられた時よりショックを受けた
 
倒れた時の激痛を考えれは
 
悪性疾患は確実だと感じていた
 
 
 
 
それからの日々
 
食事の時
 
右側口角から水分を飲み込む時
 
漏れる感じが時々あった
 
ギャッチアップしても
 
骨盤が直角になるまで上げてないので上手く飲み込めないのでは?
 
 
しかし
 
日中独居タイムの水分補給は
 
3本の水筒から
 
そして
 
毎回 右側口角から必ず漏れる水筒が有ることに気づいた
 
スリムタイプのもの
 
飲み口の両サイドが厚い
 
そして角度が口角にマッチしていない?
 
 
 
 
 
嚥下力低下
 
口角麻痺
 
誤嚥
 
これは
 
入院初期から起こっていたのかもしれない
 
ストローで飲むときは全く噎せない
 
口角は絞めて飲んでいたから
 
 
 
 
主人がネットで水筒購入してくれた
 
毎回3本用意してもらっている
 
水筒やキャップを乾燥させるためにかなりの数が必要な私
 
↑ 飲み口がこのタイプだとOK
 
同じビンクが2本(笑)
 
これで
 
水筒から飲むときの口角からの漏れはなくなった
 
 
〈つづく〉