繰り返し同じ話に付き合ってくれた娘
昨日の記事の続き
先週木曜日の話の続きです。
娘が母まーちゃんに根気良く会話に付き合ってくれた後は
そろそろいつも過ごしているホールに移動しましたよ。
この日は
爪先が十分に上がっていない歩行でした。
すり足歩行です・・・。
爪先がキュッキュッと鳴っていましたよ。
「歩くのゆっくりでいいからね。
膝をあげて歩いてね。」
孫に腕を支えられて歩く母まーちゃん。
後で娘に聞いたよ。
足をあげて歩いてって言うより
膝をあげて歩いてって言う方が伝わりやすいってこと?
足をあげるって言うと
足を前に放り出すようにするって
勘違いする人がいるし
足をあげるって漠然としていて
理解できない人がいるよ。
膝が理解できれば
膝をあげて歩くように声掛けしたほうが
具体的な指示になるからね。
そう言うことか。
子供とは言っても
作業療法士をだてにやっているわけではないよな(笑)
ホール近くのトイレの入り口
入所者さんたちが鉢合わせよ。
車椅子自走でトイレから出てきた方、
車椅子自走でトイレに入りたい方、
そして母まーちゃんがトイレに入りたい方の後方についてしまった・・・。
そして母まーちゃんの後ろには
歩行器でスタッフさんが付き添って歩行の方。
娘が母まーちゃんを支えて歩行していたのを私が誘導して歩いてもらい着席してもらった。
娘がトイレから出たい方と入りたい方両者の車椅子を誘導。
歩行器の方を介助していたスタッフさんはその方から離れることは不可能。
スタッフさんは面会者の女の子が誘導してちょっと介助して大丈夫?
そんな感じで見ていましたよ。
私は娘が素人ではないのでお任せよ。
孫が近くにやってきて
ニコニコしている母まーちゃん。
この日の面会は母まーちゃんにとっては満足していたのでしょう。
この後帰ると言っても穏やかな母まーちゃんでしたよ。
もう帰るの?なんて言わなかったな。
穏やかな面会時間を過ごせてよかったですよ。
この日は玄関脇の部屋には
母まーちゃん担当の生活相談員やケアマネさんの姿が見えなかった。
特養から3人待ちの電話がきたことはこの日は伝えられなかった。
翌日の電話になりました。
今日は私の山梨のナース友人たちと超久しぶりのランチです。
友人の一人は呼び寄せ介護していた親が
この1年体調を崩し入退院を繰り返し、今年の冬に他界した。
で、中々ランチ会というわけにいかなかった。
ランチ会の後に母まーちゃんの面会です。
では、朝になったら行ってきます~~~