認知症でないのに認知症と診断 3500人余
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150805/k10010179491000.html
認知症の高齢者が急増するなか、
実際には認知症でないのに認知症と診断されていた人が
去年1年間に全国で少なくとも3500人余りに上ることが
、NHKが専門医を対象に行ったアンケート調査で初めて明らかになりました。
中には認知症の治療薬を服用し、
深刻な副作用が出ていたケースがあることも分かり、
厚生労働省は「こうした実態があるとすれば問題で
診断が適切に行われるよう対策を急ぎたい」と話しています。
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異常ないのに薬服用で副作用
東京都内に住む70代の女性はおととし、
ここでは、別の病院で撮った脳の画像検査の結果をもとに
生活の状況や詳しい症状などについては聞かれなかったといいます。
女性は、処方された認知症の治療薬を1年半にわたって飲み続けましたが、
女性は当時のことについて「少しのことで興奮してしまい
また、夫は「薬を飲み始めてから攻撃的な口調で怒ることが増え
女性は先月、認知症の専門医の元を訪れ
女性は認知症の治療薬の服用をやめたところ、
日本医師会は
ことし3月には認知症を診断するためのマニュアルを初めて作成し、
日本医師会の鈴木邦彦常任理事は
このニュースを目にし非常に残念。
レビー小体型認知症をご存知の方々は私と同じ印象を持たれる方が少なくないと思える。
非常に悲しい現実である。
NHKニュースの動画を見始めただけで
憤りを感じる。
認知症専門医にアンケートをとり
かなりの数の医者が認知症でなかったケースが有ったと回答していると。
そして、この誤診を問題とすると国がコメントをしているとか・・・。
日本で認知症専門医と称するセミナーを受講し認定医になっている医者が
どれだけアルツハイマー病以外の認知症を熟知して治療に当たれているのか?????
果たしてどうなのか?
レビー小体型認知症の初期症状の一つは鬱状態。
多少の物忘れが有っても常に有るわけではない。
レビー小体型認知症にアルツハイマーに効果があるとされている認知症治療薬を投与しますと
副作用ばかりが目立つケースが少なくない。
アルツハイマーの治療に特化した認知症専門医は居ても、
それ以外の認知症治療ができない医者が大半のようです。
一概にこのような報道はいかがかと感じた。...
この認知症でなかったと診断された方々の多くが
レビー小体型認知症であった可能性は否定できない。
早期に発見されても適切な治療開始に至らないケースが少なくないと推測できる・・・。
8月5日水曜日、実家に行く前に立ち寄った明野のひまわり
サンフラワーフェス2015
http://www.city.hokuto.yamanashi.jp/tourism/area/sunflower-fes2015-0805.html
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認知症について希望を持てる情報を集め、共有しているしばさんのブログ
特にレビー小体型認知症について
詳しく書かれております。(リンクに際してはご承諾いただいてあります)
↓ ↓
http://nonohana7.blog134.fc2.com/
レビーの症状にこだわっているのは、2つの理由からです。
1. 症状を知らないと誤診(過った治療)に気付けず、悪化させる。
2. 症状の知識によって未知の症状に振り回されず、冷静に適切な対応ができる。
予測もでき、精神的余裕のある介護をすることで症状が大きく改善することが多い。
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