認知症・障害をあるかたの介護中のかたに
読んでいただきたい本の情報を見つけました。
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http://ninchisho-online.com/archives/11837/ ↓ ↓ <一部転載 >
認知症の人には、決して怒ったりせず、やさしく接しましょう―――。
そうした介護の“あるべき論”を「そんなのはムリ」と一刀両断するのは、約20年間の介護経験を持つ介護のプロで、「認知症『ゆる介護』のすすめ」(メディカ出版)著者の柳本文貴さん。
★認知症ケアは「ダメ元」の精神で。10回試して3回上手くいけば上出来
★認知症の人の困った行動は、「常識の見直し」と捉えてみる
★「自分の親にはゆるい気持ちになれない」という声もある
★予防や治療よりも、認知症になっても楽しく暮らせる社会づくりを
昨今、認知症の早期発見や予防の重要性が強調される世の中の流れについて、柳本さんは「あまり頑張って必死にやることではないのでは」と話します。
「予防や治療に取り組むこと自体は悪いことではないのですが、過剰に期待して頑張りすぎると、ボケ始めた時の本人や家族のショックが大きく、認めたくない・否定したい心情から、介護の難易度も上がります。実際、食事や生活習慣に気をつけたり、趣味や人づきあいが多いような人でも、ごくナチュラルに、なるときにはなりますから。
治療についても正常圧水頭症など、いくつかの治るタイプのものを除けば、進行を遅らせるという薬の調整です。効くこともあれば、副作用の出ることもあります」
予防や治療よりも、柳本さんが大切とするのが、「認知症になっても、なるべく変わりなく、楽しく暮らしたい」という考え方。
「認知症を『なってはいけないもの』と捉えずに、周りがどのように視点を変えたり、接し方に工夫をしたら、認知症の人も安心して楽しく暮らせるか。
『認知症は治らなくても機嫌は直る!』です。
誰もが認知症になりうるわけですから、社会のゆるさや、”常識”の幅を広げておくことができれば、もっと住みやすくなると思います。
認知症の人に限らず、ほかの難病や精神疾患や知的障がいの人たちにとっても」
認知症の人とともに、ゆるゆると、時にテキトーに暮らしていく『ゆる介護』のスタンス。
いよいよ団塊の世代も本格的に認知症世代となり、予備軍を含めて認知症800万人時代といわれる中、『ゆる介護』は、この大介護時代を乗り切るのに欠かせない知恵になるのではないでしょうか。
▼柳本さんの『ゆる介護』の技術をあますところなく紹介した本書。はじめて介護に向き合う人、いま、まさにストレスを抱えて煮詰まっている人、将来の親の介護が心配、という人にもおすすめの1冊です!
認知症「ゆる介護」のすすめ: 在宅介護の“イライラ"を“ほっこり"に変える
- 著者柳本 文貴
- 価格¥ 1,944(2015/08/01 09:17時点)
- 出版日2015/03/11 出版社メディカ出版
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認知症について希望を持てる情報を集め、共有しているしばさんのブログ
特にレビー小体型認知症について
詳しく書かれております。(リンクに際してはご承諾いただいてあります)
↓ ↓
http://nonohana7.blog134.fc2.com/
レビーの症状にこだわっているのは、2つの理由からです。
1. 症状を知らないと誤診(過った治療)に気付けず、悪化させる。
2. 症状の知識によって未知の症状に振り回されず、冷静に適切な対応ができる。
予測もでき、精神的余裕のある介護をすることで症状が大きく改善することが多い。

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