毎日暑すぎますよね。

食べたいな~~~♪

冷たい、おいしいのを~~~(*^▽^*)









先週水曜日、内科受診後の話。

いつもと同じように。

イオ◯の回転寿しに行きたいって言う母まーちゃん。




毎回入り口近くには車を停められない。

車から降りるのも大変な様子。

なんせ、足が持ち上がらないから、車から出られない。

大騒ぎしながら、やっとの思いで下車した母まーちゃん。





歩き始めて、腰が痛くて歩くのが大変と言う。

思わず、そんなに痛いんなら帰ろうって言ってしまった私。




この日は猛暑に加えて、トンチンカンな母まーちゃんにおつきあいでカッとした私。

「じゃあ、帰る。

こんなに暑くちゃあ動けんで帰るっていうじゃあ、帰る。」



「暑くて帰るの?

腰が痛くって動けんって言ったから、帰る?って聞いただけ。」


「帰りてえずら?

帰る。」


「店まで歩ければ、昼飯食べて帰ろうよ。」


「行きゃあいいじゃん。

あたしは、車に居る。」


「熱射病になるよ。

行こう。」





渋々車から離れ歩き出した母まーちゃん。

しかし、腰痛?倦怠感?息切れ?

歩くのが大変そうだよ。





駐車場からやっと建物近くまで歩けた。

しかし、入り口までが、中々足が動かない。

入り口近くのベンチに座り込みよ。





もう、イオ◯に独歩は無理だな・・。




思わず、以前レンタルした押し車兼用の車イスを依頼しようと提案。

しかし、

「ほんなもん、要らん。

歩けなきゃあ、来ん。」


怒ったよ。





この日、世の中は夏休みのお子さん連れのご家族が多い。

寿司屋も待ち席のイスが満席。

かなり待って、待ち席のイスにやっと座れた。



座って暫くして、

「店に入れん。

違う店に行く。」


「どこに行っても、同じように混んでいるよ。

それに、前に違う店に何件か入って、食べれるものが無かったでしょ?

だから、いつもこの店に来ているじゃん。」


納得出来ない母まーちゃん。

他の店の記憶は全くないですからね。





やっと店内に案内されて、直ぐさまゲットしたのが

フルーツゼリー。


そして、食べ始めた直後、レーンを廻ってきたのが

餡入り葛餅。

呆れた私だが、余計な事は言わないよ。




そして、食べかけて、また手を伸ばしたのが

甘い厚焼き卵。



もう、高齢者の動きじゃあなかったよ、

素早かったな∑ヾ( ̄0 ̄;ノ



流石、ピック病の成せる技。

そして、選んだメニューは、正しくピック病よ。








そして、おなかがいっぱいと言いながらも

廻っているレーンを見つめる母まーちゃん。




そして、そして。

遂にまた手を伸ばしたよ。



そして、ゲットしたのが

1皿目と同じ、フルーツゼリー~~~( ̄□ ̄;)



思わず言ってしまった私。


「一皿目と同じものだよ。」

空容器に視線が行った母まーちゃんだけど

理解出来なかったようだ。



何も言わずに、黙々と食べたよ。






食べた後、毎回私にレジを任せて、

トイレに行く母まーちゃん。



レジ後、すぐ前を歩く母まーちゃんに追いついた。

足に力が入らず、おぼつかない足取りの母まーちゃん。






つづく。





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