頑固ママは認知症         頑固ママは認知症






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最近、散歩でよく行く公園。


丘陵のようになっている小高い公園。


長い階段を登って行くんです・・・。


ココしっぽフリフリは一気に駆け上がって行きたいらしいが、


私は息切れよ・・・(;´▽`A``








9日土曜日の午後、母まーちゃんから電話携帯


運転中だったので、自宅に戻ってからかけなおしたよ。



「あたし、もう○○(義弟)さんと、


毎日一緒に家に居て、


息が詰まって、もう嫌だ!!!


これから何年一緒の家に居なきゃあならんで?


部屋が違っても


お勝手(キッチン)にコーヒーを飲みに行っても


干渉される。


もう、息が詰まって嫌だ!!!」




この前は、気遣いしないとならないけど、


自分の部屋が有るから、我慢できるって言っていたのにな・・・。




特別争い事を言ったわけでは無いようだが・・・。




それに、義弟さんには


もう自分の人生は長くないので


好きにさせて。


色々干渉しないでって言ったって、私には話していたのに・・・。




「何で、



○○さんは、



家に居るでえ?



ちっとも分からんさ。」






「ええっ?


何で同居しているのか分からないってこと?」




「何で、


他人の○○さんが


この家に住んでいるか


分からん。」


「○○(義弟)さんは、娘(母の次女、私の妹)の旦那さんじゃん。


トモが生まれる時に、同居を始めたでしょ。


それで、娘(次女)が死んじゃったけど、


孫のトモ君を育てるのに


婆ちゃんのあなたが世話をしたよね。



だから、そのまま住んでいるんだよ。」


「・・・・・。居なくたっていいのに。


この家の人じゃあ無いのに。」




自分の血縁で無い人が、同居していることに納得できなくなっている。


トモを両親のような気持ちで一緒に育てていたのに・・・。


一時、夫婦のような気持ちを抱いていたのに・・・。


恋をしている感じを抱いていたときもあったのに・・・。


病気で、浮気されたと嫉妬妄想が大変だった時も有ったのに・・・。


いらない人に変わってしまっている。


退職した義弟さんと、終日同じ家の中にいるのが嫌。


嫌っていう感情が先立ってしまっている母まーちゃん。



ならば、デイに行こう~~~。


先日、ケアマネさんに、木曜日の利用について電話で打診をしていたんです。


このチャンスを逃したくない~~~。



「はなみず○(デイ)に行ってると気遣いしなくていいね。

あそこだと、おやつをちゃんとくれるし、

午後はコーヒーも出してくれるんだよね。


ご飯は、バランスよく、いろんなものを出してくれるんだよね。

おやつを食べるのを干渉されたく無いんだよね。」


「行くには、着ていく服が無い。」


「大丈夫、有るよ。


温かくなってきたから


春物の服を出そうね。


着ていく服はあるから、


ケアマネさんが、誘ってくれたら、行こうね。」



否定はしなかった母まーちゃん。


このチャンスを逃したくない~~~o(^-^)o


「舌が痛いさ。」


「いつから?」


「十日前。」


「この間、私が行った時にはそんな事を言っていなかったよね?」


普通に回転寿司に行って、たくさん食べましたよ。



「じゃあ、その後から。」




「まあ、無理しないで、食べれるものを食べといて。

水分は飲んどいてよ。」


そんな会話で電話終了。




そして、その土曜日の夕方また電話がかかってきたよ。



「あんた、舌が痛くて


口が開かん。


食べれん。


医者に連れてって。」


「今日は土曜日。

明日は日曜日で医者は無理だよ。」


「じゃあ、月曜日に連れてって。」


呂律が廻らない感じ。


口がうまく開かないからか?


反対に、呂律が廻らない状況が発生し


口が開かないのか?



舌が痛いのが二次的か?


母まーちゃんの言うことだけでは判断できない。

「私は無理だよ。

○○(義弟)さんに連れて行ってもらって。」

「何処の医者に行くでえ?」


「耳鼻咽喉科か、口腔科、口腔外科って書いてあるところかな?」

「ほんな聞いたこんねえとこは無い。」


「前、眩暈で倒れた時行った、○洲会は大きい病院だよ。

○○さんに言って、連れていってもらって。」


「言ってみる。」


それで、電話は終わった。




昨日日曜日、


母まーちゃんからは何にも連絡無し。


まあ、回復したのかな?


気になり電話してみた。


「○○(義弟)さんには、頼んでいない。


明日の朝言う。


毎日家にいるから、連れてってくれるら。」


「予定を立ててもらわないと

無理だよ。


電話の後、お願いしてよ。」


「頼んである。」


「今、私には頼んで無いって言ったでしょ?

どっち?」


「分からん、知らん。」


「知らんじゃあ、知らんでいいから、頼んで。」


「言ったずら。


医者に行きたいから、今日風呂立ててって言った。」


「風呂の準備は頼んだのね?」


「風呂入りたいっては言った。」


瞬間瞬間に、思い出すようだ。


でもすぐ忘れてしまう。


誘導で、会話していく間に事実をキャッチしないとならない母まーちゃん。

この会話で、おそらく月曜日の受診を義弟さんに頼んだのだろう。



私は義弟さんに電話して確認したよ。

母に月曜日、○洲会病院に連れて行ってて頼まれているとさ。



内服薬について、FAX送信がエラー・・・。


仕方が無いので、薬の名前だけメモしてもらった。


今後、突然の受診の機会が増えてくるだろうな・・・。


義弟さんに、薬手帳のコピーを渡しておこう。


病歴なども書き記したものを作っておかないとな・・・。


急病で受診することが増えるだろう・・・。





     黄色い花☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*黄色い花




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kuririnさんのブログの転載です。



2013年4月4日(木)


13時45分~16時30分


20130404in






≪以下、チラシから抜粋≫


アルツハイマー型に次いで多く、約2割を占めるレビー小体型認知症。


「第二の認知症」といわれ、いまもっとも注目されている病気です。


ただ、市民はもちろん、医師やケア職にもまだ知られていないのが現状……。


そのため、在宅や医療現場、介護施設などにおいては、さまざまなことが問題になっています。


私たちがいま望むのは、多くの人に「知ってもらうこと」、そして「関心をもってもらうこと」です。




by 主催:レビーフォーラム実行委員会