お盆の迎え火の夜、まーちゃんから電話
one切りがきた。
私はすぐ気が付いて、電話
かけ直した。
電話
をかけるなりいきなり興奮して話始めた。
「○○(義弟)さんは、何中酷い人づらかー(なんて酷い人でしょう)。
お盆の支度は、自分の家とこっちの家と両方、支度はしてくれとうさー。
ほんどうけんど、両方のお寺に勝手に挨拶に勝手に行っちまっとうさー。
自分ちは行くのは当たり前どうけんど、
あたしんちのお寺に勝手に一人で行っちもうだようー。
酷いづらー。
こっちのお寺なんか、あたしが挨拶に行くのが筋づらー。
酷いだよー、あたしはそっちのけで、勝手にお金を(お布施)出してきてさ、
あたしだって、お聖人(僧侶)さんの奥さんと挨拶くらいしたかったに、
連れてっちゃーくれんだよ。
酷い人だよ。
あたしを馬鹿にしてる。
なんちゅうもんどうか!!!(なんて酷い人でしょう)
後さ~、迎え火を炊くから、居たら[ お義母さん邪魔 ]って言われたさ~。
なんちゅう(なんて)酷い人どうかー。
世間じゃあ、○○(義弟)はいい人だってみんな言うけんどう、
なんちゅう、やな人(嫌な人)どうかー
頭くるじゃん。
・・・・・・・・・・・・」
あれれ?????
盆暮れにお寺に挨拶してお布施を渡すのは、
まーちゃんの役目だっけ?
昔っから、まーちゃんは、先代の僧侶の奥さんは苦手で行かなかったじゃん。
父(まーちゃんの夫)が他界して、私が実家に不在の時はまーちゃんが行っていたけど、
あとは全て家族の誰かが挨拶に行ってお布施を渡していたんじゃん。
私も幼児期、おばあちゃんと行ったり、小学生になると私が行ったり・・・。
妹エリちゃん家族と同居してからは、義弟にお任せでは?
ここ何年かは、トモ君が行ってくれたってまーちゃんは私に話してくれたのに。
なんだか分かんない。
その件を私がまーちゃんに言うと、
「あんたは、嫁に行ったくせに、なんにも知らんでそういう事を言う。
○○(義弟)さんは酷い人なのに、
あんたは、すぐ○○(義弟)さんの肩を持つ。
あたし、お寺に毎年行っているだよ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
僧侶の代も変わって、私と同世代の僧侶。
挨拶に行って出てくるのは、私と同級生の奥さん。
まーちゃんは、奥さんはあまり記憶がないはず。
先代の僧侶は施設入所、その奥さんは隠居、若い僧侶夫妻が留守の時だけしか顔は出さない。
私が、まーちゃんに同意した意見を言わないから怒っている。
「17日は来なくっていい。
いくら整形に行ったて治らん。
ほんな医者にはもう行かん。
来んでいいから!!!」
ガチャン ツー ツー ツー・・・![]()
なんだかなぁ (w_-;
約16分の通話。
それから5分もしないでまた
かかってきた。
「あんた、何でも○○(義弟)さんにあたしのこん、電話しんでくれる?
また、今電話したら?
いい加減にしろし \(*`∧´)/
電話なんかかけるじゃぁねえよ ヾ(▼ヘ▼;) 」
「別に一々電話なんかかけないよ。」
「整形なんか行かんからね。
行っても治らん。」
「治る訳じゃぁないよ。
痛みを調整して、酷くならんように予防のために注射に行ってるだよ。」
「どうせ死ぬんだから、
長生きしたかーねぇ。
痛くたって構わんじゃん。
どうせ死ぬだから、整形なんか行かん。
17日来なくていいから、どうせすぐ死ぬだから (`×´) 」
「おやつは無くなっちゃうでしょ?
買い物に行くでしょ?」
「おやつなんか、無くったていられる。
おやつなんか食べんでいられる。
買いもんは行かんでいい。」
「この間買った袋のお菓子が二つ有るし、
その前からのお菓子があるから大丈夫だね?」
「お菓子なんか、一個、封が切ったのがあるだけ、
無くったていられる。」
「あれ?
誰かにあげたの?」
「知らん、甘辛せんべい買っとうけんど、無いよ。
無いからやっとうづら、知らんわ。
ねえもんはねえ(無いものは無い)。
おやつなんか要らん。
17日は来んでいいから ヾ(▼ヘ▼;) 」
ガチャン、ツー ツー ツー![]()
そのあと、40分後、またまーちゃんからの
電話がかかってきた。
「なんで、あたしの、年金の通帳から、あたしが
電話代・電気代・ガス代・水道代を、
何であたしの通帳から出さんと(支払い)ならんで?
誰がほんなこんしたで?
誰があたしの通帳から払う紙を書いたで?
人が(まーちゃんが)分からんと思って、なんで勝手なこんするでぇ~?」
「年金を貰うのを変えたよね?
信用組合が気に入らんで、郵便局に変えたよね?」
「それが、なんであたしが支払うこんになるでぇ?」
「もともと、まーちゃんが、自分の通帳から支払っていたんでしょ?」
「ほんなこん知らん。」
「知らんたって、まーちゃんが契約者でまーちゃんが支払うようになってたでしょ?」
「なんであたしが契約?」
「だって、エリちゃんが同居前は、まーちゃんが一人暮らしでしょ。
だから、そのまままーちゃんが契約者で支払っていたんじゃん。」
「知らん。
どういうこんで、あたしの年金から払わんといけんで?」
「年金の受取りを郵便局に変えたでしょ。
それで、引き落としも変えないと、前の通帳のまんまだと、
通帳にお金が入っていないから、引き落としができ無いじゃん。
だから変えただよ。」
「なんで、年金の通帳で支払わんといけんで?」
「引き落としができんと、電気も、電話も水もみんな止まっちゃうじゃん。
生活が出来なくなっちゃうよ。」
「構わんじゃん。
あたしは、止っとうっていっさら困らん(止まっても、少しも困らない)。
おもしれえじゃん。
あたしがなんで支払うなんて書いた覚えはいっさら無い、
払いたくない。」
「郵便局で年金の変更手続きで、
まーちゃんが絶対書かないといけないところだけまーちゃんが書いたんだよ。
後は、まーちゃんがうまく書けんとか、書きたくないからって、
私が、変わりに書いて手続きをしたよ。
郵便局の人が私でいいて言った部分はね。」
「人を馬鹿にして、あたしだって、メガネがありゃあ、書けるわ、
何で余計なことするでぇ。
あんたくらいの字書けるわ、
あんたの下手の字よりあたしの字の方がずっと上手いわ。
あたしが、あんたに書いて欲しいなんて言うわけないじゃん。
なんで、余計な手続きをするでぇ ヾ(。`Д´。)ノ 」
「まーちゃんが家計費を○○(義弟)さんから貰っている中から、
その金額は、受け取っているってこの前も話していたじゃん。
その金額をまーちゃんが受け取っているんなら、損はしていないでしょ?
それでいいじゃん。」
「良いわけないじゃん、
なんで、あたしの年金で払わんといけんで?
じゃあ。」
ガチャン、 ツー ツー ツー・・・![]()
言いたいこと言って、電話を切ったまーちゃんです。
事実を確認しないとなあ・・・(´□`。)
きっと、昔の記憶に基づいて、
自分がしなくなったこと、
出来なくなったこと、ごちゃまぜになって、
勝手に被害妄想っていうか、
せん妄状態になったと思う。
こんなんじゃあ、
仏さん方、せっかく帰って来たって、
心が休まらないだろうねぇ~
泣いてるよ~
まーちゃんの旦那も、娘のエリちゃんも、母親のフクちゃんもね。
二軒分の仏さんが帰ってきてるんだよ~まーちゃん。
みっともないぞ~。
事実確認が必要です。
私にとってはね (´_`。)
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