頂いたコメントの一部です。
なぜ?老いる事を生きる事を病気にしたいのでしょうか?
認知症は、その方の生きざま性格、性質が出るだけです。
上っ面だけよく中身を隠して生きてきた様な方は、その中身を抑制できなくなっただけ。
生きている間に調整しているだけのこと。
老いとは、そんなに大した問題なのでしょうか!?
下記の記事に私のお返事があります。
http://ameblo.jp/ery-coco/entry-10935220316.html
適切かどうかは分かりません。
私の現在の脳みその状況で書いた次第です。
(尚、文章の中に誤字があります。修正ができませんのでそのままです。
悪しからずm(..)m)
コメントを目にしてから、ちっちゃい脳ミソで私はずーっと考えていました・・・(゚ー゚;
おっしゃりたいことは分かります。
コメントをくださった方の言う高齢者さんは、
私が、書籍から引用致しましたところの、
「老化現象」の方と理解させて頂きました。
ただ、老化現象だけでは、問題解決が難しい場合が少なくない現状かと思います。
ここに、私がメッセージボードに以前アップしてた
「もの忘れ」-老化現象と認知症
の違いをここに再度アップしてみました。
内容的に、私個人がどうこう言える内容ではありません。
私の判断が正確とは言い切れません。
このスレッドに関しては、コメント欄を閉じさせて頂きます。
「もの忘れ」-老化現象と認知症の違い
老化現象の場合
★もの忘れ 体験したことの一部を忘れる<ヒントがあれば思い出す>
★病状の進行 あまりひどくならない
★自覚 もの忘れをしている自覚がある
★日常生活 差し支えない程度
認知症の場合
★もの忘れ 体験したこと全体を忘れる<ヒントがあっても思い出せない>
★病状の進行 忘れる度合がふえ、悪化していく
★自覚 もの忘れしているという自覚がない
★日常生活 判断力の低下なども加わり、支障をきたす
認知症の主な症状・障害
★中心的(中核)症状[脳がうまく働かなくなるために起こります]
○同時に複数のことができなくなる
○計算ができなくなる
○生活行為が出来なくなる[着替え・料理・トイレの後始末など]
○思い出せなくなる・覚えられなくなる○物の名前がわからなくなる
○字が書けなくなる
○判断ができなくなる
○時間や場所がわからなくなる
★二次的(周辺)症状
[中心的症状に伴って起こるもの。人によって、あったりなかったりする]
○作話 ○夜中に混乱する ○怒りっぽくなる・暴力をふるう ○道に迷う
○ごまかす・とりつくろう ○幻覚・妄想 ○無気力になる・うつになる
○便をいじる ○たべられないものを口に入れる
但し、同時に全ての症状が現れる訳ではありません。
進行によって違いがあります。
また個人差があります。
認知症を患った方の姿には医学的に分析するだけでは解決できません。
人生のもろもろが絡み合います。(もろもろ:本人の性格・生活史・家族関係・病歴などです)
ただし、認知症を理解するためのベースとなるのは、医学的な視線です。
そこにご本人の混乱や不安を理解する鍵があるからです。
周辺症状をコントロールすることが介護を行う中で本人が劇的に落ち着くことが少なくありません。
<引用文献>※認知症 家族を救う対策集 主婦の友社
※知っていますか?レビー小体型認知症:小阪憲次著
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