遂に、やってきた。(´д`lll)
アルツハイマー型認知症
まっしぐらの母まーちゃんからの電話
探し物が見つからないと、人を疑う。
これは、アルツハイマー的発想。
先週末、娘宅で緑のカーテン作戦の作業中、
室内のテーブルの上に置いてあった携帯のメロディーが鳴った。
まーちゃんの曲だ。
何の用事なんだ?
手は泥だらけの手袋をはめていた。
室内に入ってサッシを閉めた。
閉めないと隣家に声が筒抜けだ。
まー 「ルイの電話?」
私 「私に電話をかけたんでしょ?ルイだよ。」
まー 「あんた、この間私の黒い財布を持って行った?」
私 「私は、持ってきていないよ。」
まー 「だって、あんたが買い物に行ってお金を使ったじゃん。」
確かに、買い物の前にランチをした時は、
いつもと同じで私に財布を渡してくれ、私がレジをしたのは事実です。
ですから、
自分の財布で娘が支払ったという記憶は
まったく間違ったという訳では無い。
私は、今回は私の買い物はしていないし、
母まーちゃんに支払は仕向けた。
だって、させないと一向にやる気がなく、
財布からお金を出す能力まで奪ってしまいますから・・・o(;△;)o
私が支払った方が早いんですが、じっと我慢して見守っていましたよ!!
私 「まーちゃんが払ったよね?」
まー 「だって、鞄に入っていんから、
あんたが持って帰ったと思うんだけど。
持っていかなんだ(持っていかなかった)?」
私 「私にガソリン代とか言ってお金をくれたよね。
まーちゃんが、自分で財布から出してくれたよね。
私は帰ってくるとき財布に触っていなかったよね?」
まー 「財布が無いから
あんたが持って行ったと思うんだけど。
私がどっかにやったの?」
私 「お金を出して、ミシンの所に置いてたよ。」
まー 「だっていくら探しても出て来んから
あんただと思って電話した。」
私 「ミシンの所か、隣のアイロン台(大型の台で固定)の上で財布を出していたよ。」
まー 「無いんだもん。てっきりあんたが・・・。」
同じ事を繰り返し言います。
私 「確か、千円札1枚と小銭しか入っていなかったんじゃない?
あと、整形の診察券を入れていたね。」
まー 「診察券は他にしまった。ある。
だけど、見てみる、このまんま待ってて。」
ここで、疑いを止め、一旦探す行動に移れる。
これは、アルツハイマーでは、できない行動だ。
まー 「やっぱり無かった。
保険証だった。」
まー 「あ~あ、いいよ、無くたって、オンボロ財布だから。」
私 「オンボロって言ったて、もう一個よりマシじゃん。
だから、お医者に行く専用にしてるんじゃないの?」
まー 「いいよ、何だって、もう無くったてかまわん、
要らんから。
オンボロの財布なんか。」
私 「そう、言ってくれるじゃん。
どっちも私が使い勝手が良さそうの財布を買って来たんだけどさ。」
まー 「どうも、持って行っていんじゃあいい。」
プープープー・・・。
なんじゃあ(#`ε´#)
とうとう・・・
遂に・・・
物が無くなったら、
まーちゃんの記憶の中で一緒にいた人物が
持って行ったて疑うんかよ~ヾ(。`Д´。)ノ
キタ~。
遂にこの時が~。
まあ、いいんだけど・・・(x_x;)
血が繋がった人間が疑われるんなら・・・。
嫁が疑われて大変な思いをした方々のお話は
よく聞いていますから・・・(´_`。)
同居人の義弟が一番嫌っている事件です。
でも、義弟は疑われてはいません。
まだ娘を疑っているだけマシか・・・。
この展開は、また次回にします(w_-;
悲しいだけです。
本に書いてあるみたいな内容。
要は、[物取られ妄想?]になるのかなぁ?
盗んだとは、まだ言っていないか?
でも、持って行ったって言われたって事は、
言い回しに気をつかっているけど、
物が無くなったから、一緒に居た娘が持ち帰った?
渡し忘れて持っていってしまった。
そういう発想なんだから・・・。
疑われたってことなんだよねぇ~?
めげながら、翌日は天候が崩れるって話だから、急いでまた土の掘り起こし再開だ~。
モンモンとしながら、土をかき出した・・・( ・д・)/--=≡(((卍
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