父の墓参りのために実家に行った時のこと。
お墓参りの前にどうしても、年金の入金を確認したい母まーちゃん。
墓地の行くのに通り道を変えれば地区の郵便局です。
母まーちゃんは窓口に行きたかった。
私とですから、もちろんATMです。
「私、分かんないよー!!」
「別に、やってあげるから、今までだってまーちゃんにさせて無いじゃん。」
ジー ジー ジー・・・・・・・。
記帳出来ましたOK
年金の入金もバッチリOK
引き落としの変更事項も大丈夫!
信用組合からの引き落としを郵貯からの引き落としに全て変更OK
一項目ずつ、説明しました。
「うん、うん、うん、分かった。
大丈夫だね。年金、郵便局だね!!??」
だから、今、説明して書いてあるでしょ!!
字、読めていて、自分でも項目を読んだじゃん!!
そんでもって、
「年金はいくらおろすの?」
「うーん、どうしっか・・・?
お金が無いわけじゃないし、
当分のお金は手元にあるからおろさん!!」
「そう?大丈夫ならそれでいいね。
○○さんに、4月分の家計費を貰ったのとは別にお金はあるんだね?」
「あるんじゃないの!?」
「私に聞かれたって知らないよ。
有るのね?」
「うん、信用組合の2年間、毎月1万積立してやったのは、
お兄さんが下してきた。
そのお金や他もあると思う・・・。」
「じゃあ、次のお墓参りに行こう!」
ここのATM、内側は腰下半分だけのドアで、郵便局の窓口から丸見え!!
会話、筒抜け!!
局員さんと目が合っちゃいました
「この前は、ありがとうございました。」
声をかけられた母まーちゃんは、窓口にまっしぐら。
「お母さん、今日は下さなくてよろしいですか?」
「ええ~。100万位は持っていますから」
「えっー?100万も?」
「うん、そうじゃんね!!
だって、信用組合の定期★★★ぜんぶ下したじゃん。」
100万円切り上げてある。ホラフキばあさん、母まーちゃんだ~
「それ、全部あんたが持っているじゃん」
全部なんて預かってないぞ
知らない人が聞いたら本気にする
「ええっ???
確かに、まーちゃんがお金が必要な時に私が下せるように
定額にここで●●円入れて預かったけど!
自分の通帳に◆◆は入れたでしょ!!
ここで、窓口で自分で金額書いたでしょ!?」
「そう?
だから、その100万が私、家にあるの!!
いいの。家に100万あるから下さんでいいの!!」
・ ・ ・ ・ ・だめだ~混線してる~
郵便局員さん、笑顔で
「あかあさん、また用事があったらお越くださいね。」
景品のマスクを母まーちゃんにくださった。
外に出て「結局、お金は手元にあるのね?いくらか知らんけど・・・」
「ある、100万は嘘だね。きっと・・・。
見栄張ったていいじゃん!!
ほんとのこんなんか誰にも分らん。
見栄張るさよう!!バカにされたくないじゃん!」
分かってないなぁ~
ウソばればれだぞ!!
年寄りのいい加減な、誇大表現なんて・・・。そっちの方がみっともないじゃん。
郵便局長も奥で聞いていたぞ!!
因みに、局長はまーちゃんの妹の元夫の甥。
血縁関係は一切ないが、昔から顔見知り・・・
うわさ話って怖いんだぞ!!
有ること無いこと、尾ヒレ腹ヒレくっ付いて・・・。
イヨイヨ通常営業ですね
シーも28日から再開
行きたい~なぁ
当分、混んでるぞ~
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