紫外線による、肌への影響と対策法 | あなたでも出来る!毛穴の黒ズミ対処ブログ

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お肌の黒ずみや開いた毛穴の対処法を公開。高いスキンケアを使っても何故角質・毛穴が汚れるか?私がお肌のレシピを教えます。

こんにちはえっ

本日も当ブログにお越しいただき誠にありがとうございます。


★影響 



紫外線が乾燥を引き起こす?




紫外線は肌表面の水分を奪う作用があるため、肌に乾燥をもたらします。


そのため、UVケアをする際には同時に十分な保湿ケアが必要となります。

紫外線が肌の老化の元?

紫外線は肌を老化させます。

UVAはハリや弾力を支える真皮にまで入り込んでコラーゲン繊維を破壊するなどのダメージを与えます。

これが蓄積すると、シワやたるみとなって現れます。


また、UVBは肌表面を赤くヒリヒリさせるとともに、メラノサイトを刺激して、メラニンを大量につくらせ、しみ・そばかすの原因となります。


シミのできるメカニズム

紫外線などの刺激を浴びることで基底層にあるメラノサイトが肌を守ろうとして活性化し、

メラニンが大量に生成されます。

そして、メラニン過剰状態となった部分が、外から見るとしみ・そばかすとなって見えるのです。

紫外線がお肌の奥に与える目に見えない影響。

つまり、肌内部で起こる老化現象に注目しなければなりません。



紫外線を浴びすぎると、ただ肌が日焼けするだけでなく、肌のしみ、しわ、肌荒れ、ニキビの原因となります。



健康な肌

すべらかで光沢がありキメが整っています。

不健康な肌

しみ、しわが目立ちキメが粗くなっています。




肌のしみ:紫外線を浴びるとメラノサイトという細胞が反応してメラニン色素が作られます。これがしみです。



しわ:紫外線が真皮に達すると肌を守り肌の水分を維持するコラーゲンやエラスチンにダメージを与えるので、肌は弾力を失いしわができます。




肌荒れ:紫外線は肌から水分を蒸発させて乾燥させます。その結果、肌のバリア機能が弱まり、肌荒れやかぶれを起こしやすくなります。また角質が厚くなります。




ニキビ:紫外線を浴びた皮脂(肌の油分)は酸化(老化の原因、活性酸素が発生)し、これが毛穴を塞ぐと、にきびの一歩手前、コメドができやすくなります。
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★対策法


1.日焼け止めを塗る

帽子や日傘などで紫外線を避けるように気をつけても、100%防ぐことはできません。

特に顔や首元は、地面から照り返す紫外線をどうしても浴びてしまいます。

ですから、紫外線を物理的に防ぐ工夫とあわせて、必ず日焼け止めを塗るようにしましょう。



2.しっかりと保湿をする



乾燥した肌は、健康な肌よりも紫外線によるダメージを受けます。

つまり、シミやしわが起こりやすくなってしまうのです。

紫外線によるダメージを最小限に抑えるためには、紫外線を防ぐと同時に、肌の乾燥を改善し、ダメージを受けにくい肌を作りましょう。


そのために、しっかりと肌をうるおす保湿のスキンケアを行ってください。



3.紫外線が強い時間帯を知っておく


紫外線の強さは一日のうちでも変わります。


紫外線の強さを表す紫外線指数を環境省の『紫外線保健指導マニュアル』を見てみましょう。



ここであらわされる『紫外線指数』によって、紫外線の強さを次のように理解することができます。

・1~2 :弱い・・・安心して戸外で過ごせます。

・3~5 :中程度

・6~7 :強い・・・日中は出来るだけ日陰を利用しよう。出来るだけ長袖シャツ、日焼け止めクリーム帽子を利用しよう。

・8~10 :非常に強い

・11+:極端に強い・・・日中の外出は出来るだけ控えよう。必ず、長袖シャツ、日焼け止めクリーム、帽子を利用しよう。



もう一度グラフを見てください。


この日はお天気がよかったのか、午前8時から紫外線指数が上がり始め、正午には『非常に強い』というレベル10になっています。


これは外に出るときには必ず紫外線対策をしなければならない強さです。

一日のうちで紫外線が一番強くなるのは【10時~14時】の間と言われています。
この時間帯は、お出かけを控えたり、出かける際には必ず日焼け止めを塗るようにしましょう。



4. ビタミンCを積極的にとる

ビタミンCには、メラニン色素を抑制する働きがあり、さらに、肌のハリを作るコラーゲンの生成にも欠かせません。


紫外線から受けたダメージを回復させるために、積極的にビタミンCを摂りましょう。




5.十分な睡眠・バランスのとれた食事をとる

基本的な生活習慣も大切です。


これは、紫外線によるダメージを回復させるためだけではなく、健やかな肌を作るためにも欠かせません。

特に睡眠は、眠り時間帯に気をつけてみてください。


というのも、肌の生まれ変わりを促す成長ホルモンは、夜22時~午前2時の間に活発に生成されるといわれています。


美肌づくりのゴールデンタイムを活用するため、できるだけこの時間帯に眠っている状態を作りましょう。


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