…【オオキミ＝大木・実】（大王／大君）…
【ヱタ】とは【オオキミ】（大木・実＝大王／大君）の「木の枝」（同族）の意であった
…私（筆者）と上田卓三（故人／元・社会党衆議院議員）選挙事務所との繋がりは、田中美子（故人／元・羽曳野市議会議員）さんとの出会い（昭和51年＝AD1976年）に起因します。その田中美子さんとの関係（元…羽曳野市議会議員【田中美子さん】を偲んで）は、次のブログＵＲＬ（ ドラッグ・クリック検索） → （ https://ameblo.jp/erusaremu464/entry-11546873557.html ）に記しています。
…仕事に関連し、田中美子（元・羽曳野市議会議員）さんとの出会（昭和51年／筆者29歳）により、その二年後、発展的仕事の都合で八尾市志紀町へ引っ越す事と成る。此れが切っ掛けで最初の【by Chance】（バイチャンス≒際会）に遭遇しました。此の事（【彼女の母の秘密の言葉】成就（finish））に付いても次のブログＵＲＬ…（ https://secret.ameba.jp/erusaremu464/amemberentry-11866004465.html ← ドラッグ・クリック検索）に記しています。
…此の「バイチャンス」（際会）は、進藤達彦氏（秋田県出身・日大芸術学部／小説家志望）が贔屓（ヒイキ）にしていた某喫茶店（八尾市・五月橋付近）に連れて行ってもらった事に起因します。その後、進藤達彦氏から誘われ【東大阪・文化財を学ぶ会】に入会した事により、それ迄は全くの無関心だった「日本の国の始まり」に付いて、そして、「天皇制」等に対し興味を持つ事と成りました。然し、自分が本当にやらなければならない事に対しては、未だ、何の手かがりも掴めていませんでした。ちなみに、此の当時は「脱ダツサラ＝自由業」（27歳／昭和49年＝AD1974年）を決意し、決行した「我がインナートリップの旅」（自分探しの旅）の途中（30歳）でありました。
…【日本語の始まり】に付いて研究する切っ掛けは、その再度（34歳）の「バイチャンス」（【蕎麦処・力】店内での出来事）に遭遇（彼女の言葉）した事にありました。
…其の甲斐在って【日本語と日本の国の始まりの解明】（雲を掴む／Grab the clouds）に成功（平成30年＝2018/元旦／月曜）しました。その結果、「日本の国の始まりに起因する天皇制思想」おも解明する事ができました。
…【日本人の聖書】（Bible】…『ホツマツタヱ』文書（５・７調）によると…
★…『いまカナサキ（住之江氏の祖先）のエタ（枝）屍（カバネ）、宗像安曇、助けしむ』ホツマツタヱ６章（日のカミ12后のアヤ）…
★…『メイ今はツヅ（19）、生む子あり、連なるエタ（枝）の、オシマコト、母は違ひそ』ホツマツタヱ32章（第7～8代・天皇のアヤ）…
★…『そのあまり、エタ（枝）や初子お、ヤソ（ユダヤ民族）続き、尚深き旨、習い受くへし』ホツマツタヱ39章（ホツマ討ちのアヤ）…
…（上記★印のホツマツタヱの文言は、Googleから引用／ホ6 ／ ホ32 ／ホ39 ← 番号をクリック・検索）…
…先史（古代史以前＝AD1世紀中頃～4世紀中頃）時代の近江国（オオキミ氏族・五瀬命の国／滋賀県）は、政権的中枢の畿内でも畿外でもなく、それは、国家の本家本元である【ヤマト王権・国】（オオキミ＝大王／詔＝ミコトノリの発進国）であった。従って、当時の近江国は、直接、帰化人や国内からの優秀な人材を集め、独自で特殊的な文化（帰化人や特殊職業集団による忍者・芸能等の文化）を形成していたのである。
…【日本建国・創建史】文書（ホツマツタヱ／ミカサフミ）文書の元案者である【ΙΑΩのＡＬ人】（八尾のアラヒト／レビ族とアシェル族は八尾地域を居住地としていた）集団は、【タコチ】（八尾市・竹渕）地域に【移動式祭壇】(レビ族仕様祭壇)を設置し、「元初・ヤマト政権者」としての【オオキミ・氏族】（大王・氏族）を、近江に配置した。そして、【ヤソ部】（物部の頭／本拠地は八尾市の跡部地域）の【頭・八咫烏】（忍者のル－ツ）は、部下（通じ横部＝忍者）を近江国に配置し、全ヤマト(日の本）の国々、その津々浦々の動向を探らせた。此の【八咫烏】が、後年に言う…「伊賀＆甲賀」に於ける忍者集団の起元（起源の意ではありません）である。
★『ヤソ部の国（現在の八尾市・跡部付近）にツウチ（物部の通使・横部＝八咫烏）置き、物部の経（タテ＝立）お教えしむ』ホ23 ←（数値をクリック・検索）…「跡部地域（八尾市）に物部の本拠地を設置した事」を意味表す。
★『さかおみ値（アタヒ）、ツウチ（通史／横部＝八咫烏）経て、直ちに創る、ア（天）の目付（立の行政）、此れ値ひらそ』ホ23 ←（クリック・検索）…「目付職の設置」を意味表す。
…【元初・ヤマトコトバ】に言う【ヱタ＝枝】（清音）とは、「木の枝」の意であった。つまり、現在に言う【天皇】（301＝スヘラ・ミコト）に対する【オオキミ】（大王＝大君）とは、倭語（訓読）に言う「オオキミ＝大木・実」が語元（語源の意ではありません）であるが、その【オオキ】（大木）とは、古代ユダヤ民族の【アシェル族】（五人の子供で構成された支族／五瀬命の語元）のエンブレムである。つまり、【ヱタ】（枝）の語元は、此処に言う「オオキミ」（大王／初期的君主）の語意に言う…「大きな木の枝」（花・葉・果実を付ける枝）…の意味であった。従って、後年（仁徳天皇）に於ける【エダチ】（枝）、つまり【ヱダ＝枝】の語意が意味する処は、「元初に於ける天皇（オオキミ＝大王）氏族と同族だったと言う事である。
…その後年（AD6世紀中頃）に言う【ヱタ＝枝】の語意に対し、公的漢字導入（在位／第29代・欽明天皇の時／AD540～AD571年）にあっては、「役／課役」等と漢字を当て字し、底辺的労働者（人夫＝昔、公役に徴用された人民の意）の意として用語化された。つまり、それ迄のカナ文字（神名文字＝仮名文字／基本・48字）表記の【ヱタ】（枝の意）の語意に対し、「エダチ」（枝値＝60日）と称し、【役】の漢字を当て字し、課役と意味付け用語化した。しかし、その漢字用語の【役】（課役）の意は、先史（AD4世紀／仁徳天皇・以前）に於ける【エダチ】の意では無く、それは、或条件下に於ける人夫に対する名称（呼称)である。
…つまり、元来に言う【エタ】（枝）の語意は、底辺的な労働者等の意味でなく、神道教義の行事、即ち、公的「御陵の造営」、及び、祭祀行事に於ける「葬儀」等に関連する労務の下支えしをしてくれる公的な労働者（１年間に60日の労働を原則とする）の意であった。その証拠とするのが比叡山の語元である。
…【ホツマツタヱ】(秀真伝)文書によると、比叡山の「ヒエイ」の語元は、【ヒヱ＝１枝】の語意が語元である。此れは、【ホツマツタヱ】文書を構成するカレンダ－（木読＝暦）、即ち、天鈴暦（アスズコヨミ）の日数（60年）を意味表す言語（ヒヱ＝１枝）が語元であった。【ホツマツタヱ】(25章)によると、近江の或山付近の開拓(開発)を任された「ヤマクイ命」は、「ヒエ＝１枝」（60年）の年数内で開発（開拓）を完了させた事受け、その山の名を【ヒエ（１枝）】と命名された。此の名称（呼称)が、後年に至り…つまり、【ヒエの山】（１枝が語元 → 日吉 → 比叡」と呼ばれる事と成った次第です。
…ちなみに、此の古語【エダチ】(労役)の語意は、後年(701年／大宝令・律令制下)に至っては課役の一種としての雑徭(ゾウヨウ)として、「1枝」(60年)の短縮数値(60日)を用い、毎年の課役の日数として設定した。然し、先史（4世紀／仁徳天皇期・以前）に言う【エダチ】とは別物である。
…★【雑徭】(ゾウヨウ)の【60日】は、「冬季三ヶ月(90日)の動員中で、実働の個人別上限は【60日】(天鈴暦・1枝60年の短縮数値)が原義であった。
…★古代の律令制下の課役の一種(労役)。賦役令…「毎年 60日を限度とし、国司の必要に応じて課せられた。それは地方の水利工事、道路の修造繕、官衛、寺院の造営が主な労役で、食糧は原則として支給されず、農民はそれらの負担に苦しんだとされる。
…【雑徭】とは、後漢時代以降の北魏時代に始まる「雑多的力役」（労働奉仕）の事。それは、漢字を導入した【第29代・欽明天皇】（在位・AD540～AD571年）時代以後、【エダチ】（神道系の職業名）方式が当時の政権側（仏教推進派勢力）が取り込み、その方式に対し【雑徭】（上記に記す）と称し律令制度（正役ではなく地方的労役／地方の土木工事等）に取り込んだ。然し、此れに対し、【エダチ】（枝千）とは、先史（AD6世紀中頃の飛鳥時代以前～AD1世紀初め頃）時代の、【神道行事】（陵の造営や葬儀に関する労役。及び軍備に関連する職業等）に関連する下支え的な労役集団（公的・職業集団／奴隷の意ではない）であった。
…元義（先史期）に言う【エダチ】の仕事（神道に関連する労役）は、飛鳥時代から律令時代以降、仕事の量が段々と減っていった。何故かと言えば、葬儀に関しては仏教方式（陵の造営方式の終焉）が主流になる。更に、武士の時代に至っては、天皇系統の伝統的行事に関連する神社の建て替え等も、徳川幕府のお墨付きを必要とした。此の事に関連するのが、『先代匶事本紀大成經』（72巻本）の写本作成に対する幕府の弾圧で浮き彫りとなった【伊雑宮】（イザワノミヤ／磯部の宮）建て替え問題である。つまり、神社の建て替えに対しても、徳川幕府の許可を必要としていた。その徳川幕府時代が永く続く事により全国的な戦は無くなり、兵器（鎧・冑等の革製品）に用いる革製品の需要も少なく成りました。
…オオキミ（王君＝大王）氏の始祖はユダヤ民族の【アシェル支族】である…
…【ホツマツタヱ】(秀真伝)文書の【長髄彦・討伐物語】は、カミ代と現世との接点値を示唆する内容である事は勿論だが、古代ユダヤ民族の歴年史との接点値を示唆する意図を以て【タイム・パラドックス】（多世界解釈）的手法で創作されている。その【タイム・パラドックス】基点数値と定義する年代は、【ΙΑΩ】（ヤオ＝八尾市の語元）の名称（呼称)の初出年数値（長髄彦討伐４年目／天鈴暦55年戊午＝BC３年）として定義された。つまり、此の天鈴暦の歴年値(BC３年)年が意味する処は、【ヤオ＝ΙΑΩ】の語元数値であると共に、古代ユダヤ民族のバビロン捕囚からの解放年（BC538年）数値（536年／ダビデ数値と友愛数である）に繋げられていると言う事です。又、我が国に於ける【日本建国・創建史】文中の【オオキミ・支族】（カミ代時代の支配者）と、【ダビデ系・支族】（皇歴時代の支配者）の支配年代の切れ目を意味表す内容として書かれ、その重要な歴年数値を基点として、【伊勢神宮・建立年】（垂仁天皇・26年）を割り出している。
…ちなみに、此の年（天鈴暦55年戊午＝BC３年）は、【千年・枠物語】（皇歴年・設定物語）創案に於ける重要な年として定義された。従って、【五瀬命】（ヰツセノミコト／オオキミ氏の本拠地＝近江国）を登場させ、東征物語の途中で戦死する内容で物語が構成されている。つまり、その意味する処は、大木（大樹）をエンブレムとするユダヤ民族の【アシェル・支族】に対し【オオキミ・氏】（大君＝大王）として設定し、此の政権者としては【五瀬命】と命名した。此の定義付けは、初期的政権者としてのアシェル支族の【五瀬命】王権（政権）が、ダビデ（王族）系の【タケヒト】（後の神武天皇）に王権（政権）が切り替わる事を示唆する物語と成っている。
…【ヰツセ】（五セ／五瀬皇子）の語元は、「千年枠・皇歴年史設定構想」に当たり、少なくとも２つの重要な語意を含ませている。1つは…「ハツクニ知らす」（御肇国天知らす／崇神天皇12年条）と言うミコトノリ（詔）に関する語意数値（AD340年／メシアのゲマトリア数値年）である。後の1つは…「【アシェル・支族】の意を意味表す」語意である。
…つまり、【アシェル・支族】（ヤコブ第八子／12支族）は五人の子供(①ｲﾑﾅ・②ｲｼｭﾋﾞ・③ﾍﾞﾘｱ・④ﾍﾍﾞﾙ・⑤ﾏﾙｷｴﾙ)で構成された部族であり、その意図（340＝メシア／救世主を意味表す数値）を以て【ヰ（五）ツセ】(ｱｼｪﾙ族を構成する人数)と言う数値言語を用いて命名されている。又、その語意は、【アシェル・支族】のエンブレムに当る【大樹】に関連付けている。それは、長髄彦との激戦（孔舎衛戦／クサエの戦）で【ヰツセ】(五瀬命)は肱を負傷（『日本書紀』に記載）したとして、大樹（恩恵／母の木の意＝オモノキ）に身を隠し難を逃れたとする物語である。つまり、此れが意味する処は、既に【ミマキイリヒコ】（崇神天皇）の「即位・AD3４0年」以降に創案された物語である事を意味表している。
…【カバネ】（姓）制度はオオキミ時代（AD1世紀初頭頃）に始まった…
…★「子のツツキ（筒木＝続き）、《タルネ（AD478年）がカハヰ（ネと同義語／2＋3＝ヰ）》、月姫お、立つ后ト（妹）の、カクヤ姫（伽具夜姫）」（ホツマツタヱ文書・35章／垂仁天皇条）。
…★「後病みて、カナツキフカ（10月2日）に、母（后＝月姫）マカル（罷）、《筒木カハヰ（続樺ヰ）の月のカミ》」（ホツマツタヱ文書・36章）。
…倭語【カバネ】（姓）の語元は、上記（垂仁天皇期）文中（★）の【カハヰ】（樺木の根）に言う《【ヰ】＆【ネ】》のゲマトリア数値（300＝カミの御魂の意）が語元（語源の意ではありません）です。
…ちなみに、★「垂仁天皇26年」（ホツマツタヱ文書）の「月姫」の子「カクヤ姫」（清音／伽具夜姫）が、後年に言う【竹取物語】の主人公です。
…「ホツマ・カレンダ－」（コヨミ＝暦）の【鈴木・暦】（アスズ・コヨミ）に言う【五十・鈴】の語元は、「スズ」の語根数値と、カハヰ（50×1鈴木・6萬年＝300萬年）の語根数値（300）が語元です。その【300萬・年】（五十鈴木年）の出処は、天鈴暦の倭語に言う「スス＝鈴」（50＋50＝100）の語根文字（Ν）に関連する。では何故【樺の木】（Birch／バ－チ）なのかと言えば、その名称の頭文字(子音最初の文字・Ｂ＝3)のゲマトリア数値に関連(100×3＝300)する。従って、【ヱダチ】（公的・労働諸）とは、【Birch】（バーチ＝樺の木）の【枝】の意であると共に、その【御親カミ】の御魂（300）を意味する起因する。
…★【カバ】（樺）…「訓読＝倭語・カバ／Birch／バ－チ」…「音読（漢字読） → カ（ka）」…
…【Birch】（バ－チ／樺の木）の木は、古代ヨ－ロッパ方面に於いては「新年の木」を意味表す。尚、此の木が有す、その意味（新年の木）に対しギリシアでは野生のオリ－ブ（ユダヤ／オリ－ブはアシェル族のエンブレム）の木が、その役目を果たすとされる。因みに、何故、「カバ＝2006」（ノアの生涯年）と、此の木に対し命名したかと言えば、此の言語（単語）の頭文字が【Ｂ】（2000／子音文字の最初の文字）だからである。つまり、創世記（旧訳聖書）の【セム】（ノアの嫡男／セム語のル－ツ）迄の歴年数値（2006年）を用いて【カバ＝樺】（ゲマトリア数値＝2006／ノアの生涯年数値）と命名した。
…【エダチ】（60日の労役）の語元は、【ヱダ＝枝】（ホツマツタヱ文書）が元義である。そして、それは【カバネ】(姓／氏族の系統）に関連する。ちなみに、その氏族とは、『旧訳聖書』に記された【アダム】の系譜に溯る。尚、要約すれば、その【ヱダチ】（枝値）とは、ユダヤ民族の元初神【ALHHM／エロヒム】が最初に誕生させた【ヒト＝人】、即ち…「アダムとエバ（イブ）」…に始まるユダヤ民族の【アシェル／Asher・族】（幸福／祝福されたの意／ﾔｺﾌﾞの第八子)に関連（カバネ＝姓）する。
…その【ヱダチ】（枝値）のゲマトリア数値に言う「ヰモ（500）継・天（ツギアマ）の真逆木」（ホツマツタヱ・18章）の数値言語は、「ワイタメ＋千木の語元数値＝500」の数値言語と同義語である。 ちなみに、『日本書紀』に記す【五百継・天真逆木】（ヰモツギ・アマノサカキ）とは、【１萬年・枠】の中にせ設置した【千木】の語元値点（1160／天御中主・御座値点）から、【１萬年・枠】の外に位置した「アメ（天）の御座値点」（ヨベル書・／ノア生涯年2006値点）とを接続させた数値である。
…【追記】（2018/02/23）…【大洪水阻止・祈祷文版設置値】…
…つまり、その【１萬年・枠】の外に位置する【ノア・生涯年数値】（2006）との接続が意味する処は、ユダヤ民族の聖典【ト－ラ】（モ－セ５書／旧約聖書の一部）と、【日本人の聖書】（Bible＝ホツマツタヱ＆ミカサフミ文書）との接続が完成したことを意味表しますと同時に、【千木】（チギ／神社の屋根に設置）を媒介してなる地上のカミガミ（天照大神を最高神として構成されたカミガミ）との交信の義を意味表す言語（造語）であった。
…因みに、「ダニエルの預言書（黙示録）最終部分に記載された秘儀数値文言（3635＋50＝3685）に関連付け設定された「天照大神・生誕年数値」（179萬2470年）」の根元数値は【7595】である。此の数値は、【１萬年・枠】の基礎数値【8575】（アダム～ノア迄の生涯年合計数値）に対し「２エノク週＝980年」（１エノク週490年×２＝980年）少ない数値であるが、此の秘儀数値は、【ホツマツタヱ】文書を正典（Bible）として定義する為に書かれた【ホツマツタヱ】文書の作者は、暫定的に用いた【アスズコヨミ】（天鈴暦）の終焉数値（847年＝皇歴通年790年迄）に関連付け…【大洪水阻止・祈祷文版設置値】（ノア・生涯年数値＝2006年）…に繋ぎ合わせた。
…要約すれば、【カミ代・物語】を構成する【ミモロ年】（300萬年）の元義は、【秘儀数値・300】（ゲマトリア数値／エロヒムの御魂の意）である。此の数値にエノク週年（490）を加えた数値（790）を用い、元初に於ける皇歴年の設定方式を確立させた。つまり、暫定的に設定した【アスズコヨミ】（天鈴暦）の歴年の中に「タケヒト～ヲシロワケ迄」（神武天皇～景行天皇迄）の皇歴通年数値(790年迄)を設定した。そして、タケヒト（後に言う神武天皇）即位年（天鈴暦・58年／辛酉）を起点として、【１萬年・枠】の中に於ける【千年枠・起点年】と定義する【ホツマツタヱ】(秀真伝)文書を【ミマキイリヒコ】(崇神天皇)時代以降に作成したのである。
…此の、「790」に対し、「アメノミナカヌシ数値・370」を以て「チギの語元値点」(1萬年枠の最終値点＝1160年)に結び付けた。尚、此の数値に【アスズコヨミ】(天鈴暦)数値(満846年)を用い、「ノア・生涯年数値＝2006年」(大洪水阻止・祈祷文版設置値)を設定したのである。
…その【１萬年・枠】設定方式は、『旧約聖書』の黙示文書に当る【ダニエル書】（BC２世紀・前半頃成立） に記されている【メネメネ、テケル、ウ・パルシン】（ゲマトリア秘儀数値＝1191）数値との友愛（割瓜）数値（アダム～ノア迄の生涯年数値＝8575に関連する）に起因する…
…【追記】（2018/02/24・土曜）…【シェマ・イスラエル】（聞け・イスラエル）…
…【シェマ・イスラエル】（Shema Yisrael／申命記6・4～9）…
4 …イスラエルよ聞け。我々のカミ、主は唯一の主である。
5 …貴方は心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くして、貴方のカミ、主を愛さなければならない。
6 …今日、私が貴方に命じる此れらの言葉を貴方の心に留め、
7 …努めて此れを貴方の子らに教え、貴方が家に座している時も道を歩く時も寝る時も起きる時も、此れに付いて語らなければならない。
8 …又、貴方は此れを貴方の手に付けて標しとし、貴方の目の間に置いて覚えとし、
9… 又、貴方の家の入口の柱と、貴方の門とに書き記るさなければならない。
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