『日本(ヤマト)民族学』立ち上げ構想…【№ A】 | 「伊万里」(佐賀県)から発信する日本の国語【ヤマト言葉】の始りに付いて!!

「伊万里」(佐賀県)から発信する日本の国語【ヤマト言葉】の始りに付いて!!

★「日本建国創建史」に於ける【カシマ】(カバラ数価189/佐賀県鹿島の語元)は、Godヤハウェ(数価26)勧請に先立つ社殿(H・IKL数価65が家の語元)を守護する天使(サンダルホン数価280)を示唆する呼称であった!!

…此の記事は、「2013/05/29/佐代姫伝承記事」の修正版(追記文書)です…従って、『日本(ヤマト)民族学』立ち上げ構想…№ Aの文書と対を成す意図を以て書いていますが、元来は【№ B】の続きとして書いた文書追記文です。宜しく…。【№ B】ブログURL ↓ ↓ ↓
…( http://ameblo.jp/erusaremu464/entry-11943359962.html (此処をドラッグ)


…【
日本ヤマト民族学の立ち上げ構想
以下【追記】(2014/10/23/木曜)…

…そもそも『民俗学』(柳田国男)とは、つまり【民俗学】と定義するならば、【世界中の民俗】を範疇とする必要が在る。然し、我が国に言う『民俗学』とは、其の殆どの研究内容は日本の国内を対象としているのが現状で在ります。然して、『民俗学』(柳田国男)に言う処の…【①・俗】と【②・族】との用い方の違いに付いて説明すれば、つまり【①・俗】の漢字を用いる時は…【①・単数民俗学】と訳される。そして【②・族】の漢字を用いれば…【②・複数民族学】の意とされる。

…然るに、現在に於ける我が国は、【単数思想・日本(ヤマト)民族学】(柳田国男①民俗学)的に従えば、【単数思想・日本(ヤマト)民族国家】(現実的にはユーカラを民族思想とするアイヌの人達も存在する)とみなされているので在るが、何故か、【単数思想民族】に言う【ヤマト ⇒ 日本】の文字を省いた『民俗学』と定義されてる。

…然して、従来に言う『民俗学』(柳田国男)の、此の【学名】(民俗学)の語頭に…【日本⇒ ヤマト…の文字を冠する事を以て、新た成る学名『日本民族(俗ではありません)学』と標題(定義)するとれば、其の学名に対する【命題】(定義)、即ち…《日本(ヤマト)とは何ぞや》…と言う問いが生じる事と成る。従って…《【日本】←ヒノモト ←ヤマト ←【明治19年・文化人類学誕生】←【『古事記』等の文献重視的考え方からの脱却】》…等の流れの根源を示唆すれば、『古事記』等の文献からは【ヒノモト→ 日本】の正体(祭儀・及び日本建国思想)が見い出せず、文献思考から方向転換が図られた処に辿り着くので在る。在って、【日本】に対する探求心は【民間伝承】等に於ける【言語・方言】、【民間伝承】等の採集へと矛先が変わっていき、最終的に『民俗(族ではない)学』に落ち着いたと考えられる。従って、『民俗学』の目指すヒエラルキー的体系に於ける、其の頂点には、【日本(ヤマト)建国思想的原義】の解明が想定されていたのだろうと、私は思う次第で在ります。因みに「柳田国男(民俗学の創始者)先生は始終一貫して【日本人学】を追求されていてた」等と、言う話も残されています。然るに、『民俗学』を形成するヒエラルキー的頂点に位置する【日本人学】に至ったとすれば、つまり【日本】と言う文字を冠した学名を立てたと過程するならば、【日本人とは何か】と言う問い対する答えを先ず用意して置く事が必須的制約と成る。然し、未だ、其の答えを追求する段階に在っては、【日本】と言う文字を冠する事は出来ない事、然りで在る。然し、其の答えを見出した暁には、即ち、【日本・民学】(ではない)と称する事が出来、且つ、【21世紀の礎】と成るような『日本・建国史学』への扉をも開く事が可能と成るので在ります。

…従来に言う『民俗学』(柳田国男)の総本山で在る処の、其の研究会の研究所(柳田国男先生自宅内・事務所)は、既に、【解散】(創立10年目・昭和32年4月7日に事務所は閉鎖された)され、其の幕を閉じています。以後、其の蔵書と資料は定款に従って寄贈者(柳田国男先生)に返されますが、先生は、此れを【成城大学】に寄贈されました。然して、正式的には《昭和32年8月5日・財団法人【民俗学・研究所】の解散が許可された事を以て終焉と成る》。
…其の後、其の流れを引き継ぐ事務所は、【教育大学】から【成城大学】(東京都世田谷区成城町708・大学内【伝承文化】)に移された。尚、各々の地域に至っては、北は青森県から南は沖縄県(琉球)に在って、個別的団体(地方民俗学研究団体)の、其の数は…「81・団体」(昭和59年6月20日・現在)に及んでいます…。

…此処に言う【日本(
ヤマト)民族学】とは、【日本国家・建国史】に於ける【皇暦】(在位年歴等の合計数値年に匹敵する)を遡る事、【神武天皇・即位1年目】に辿り着くので在るが、其の元年(1年目)は、現在の世界暦(西暦年)に当て嵌めれば【西暦・1年目】と成る。即ち、我が説(筆者ペンネーム・秀真 太郎)に言う処の【日本国家・建国起元1年目】とは、現在の世界暦(西暦年)として用いられている歴年で言い表せば、【西暦1年目】(日本国家建国起元1年目)に当たっていると言う事で在ります。