…此のブログは…『【ＡＬ…神の御名】に付いて→「8月27日に投稿したなう（神の御名に関して)」』（此処をクリック） → http://amba.to/Zjlp8T …） と表題する記事の続きと致します事 … 宜しく…
…《『日本神話』の始まり》…其れは、我が国に於ける「黎明期」、及び、我が国の戦後に誕生した国学説に言う「縄文時代」、又は、「弥生時代」等と為す、其の、考古学説に言う時代区分を冠して言う『土着的・縄文人伝承（口承）物語』では全く在りません。然るに…《『日本神話』は「れっき（歴と）した」我が国固有文字（幾何学的形状文字・秀眞文字）を以て記された「文書伝承」で在る》…。
…『秀眞伝…ホツマツタヱ』文書を構成する【秀眞文字】とは、【神代文字】の一種で在るが、其の【神代文字】の種類は多々在る。然るに、「忌部廣成」が記した『古語拾遺・序文』（大同三年）の…「上古之世末有文字。貴賤老少口々相傳。前言往行存而不忘」（上古の世未だ文字有らず…等と訳されている）…と為す、其の序文に対し、「元来この序文は忌部廣成が自ら書したものでなく後人の加筆であると言われて居る（宮崎小八郎著・『神代の文字』より）」。と在り…然るに、「忌部正通(廣成の後裔)」は、『神代巻・口訣』と称す文書を書き記し、其れ迄の間違った意訳（異訳）、乃ち、…《「序文の中の【書契】ありてより此來（来）古を談ることを好まず、浮華競ひ興り、還りて舊老を嗤（笑）ふ」…と記すが、其の文中の【書契】の意味は【象形】の事と記している。つまり…《上古の世に【象形文字】は存在した》…と言う事を文書を以て記しているので在る。
…従って、此処に言う…「上古之世末有文字」…に言う【文字】の意は、近年、つまり、『秀眞伝…ホツマツタヱ』文書（昭和41・1966年に其の文書の全文が再発見された）。従って、其の後、公な場所（図書館、及び全国的書店でも販売されている）に出現した事に因り、其れ迄、文献史学者達が無視し、隠し続けて来た【秘密・古文書】（『秀眞伝』文書）が、多くの「在野研究」の人達の目に触れる事と成った事を以て、是れ迄の「神代文字・否定説が崩れ去った」ので在る。従って、先述の「上古之世末有文字」の意とは…「上古の世、漢字の文字が無かった」と言う意味に成る。然るに『神代巻・口訣』に言う…《【書契】→【象形】》…の意と成す其の意とは、乃ち…《【書契】→「ＡＬ（上）との契約文書」→『聖書・秀眞伝』》…の意で在る。又…《【象形】→「幾何学的形状（空・風・火・水・地）」→【秀眞文字】》…の意と成る。其れら、古代に於ける中国西域文化圏より、更に、西域の情報を知り得なかった我が国の人達に取っては、其の意と成す文書の中の「二文字（【書契】）」だけを以てしては、其の「大意的な説明」を成す事は難しかった事が想像出来る。
…然るに、【幾何学的形状文字】で在る処の『秀眞伝…ホツマツタヱ』文書中に於いて説明される、【母音記号・形状】（ア・イ・ウ・エ・オ）、乃ち…《【ウツホ・空→○】、【カゼ・風→Π】、【ホ・火→△】、【ミズ・水→弓】、【ハニ・地→□】》…に言う、其の【第五元質（五大）・説】は、其れ迄の【四元論（地・水・火・風）…説】を包括した…《第五元質「目に見えない物（空）」の追加》…と成す説で在るが、此の説は、紀元前４世紀の「アリストテレス」に因って解かれていていたので在る。つまり、『秀眞伝…ホツマツタヱ』文書を構成する【幾何学的形状・文字】の、其の形状と、更に、其の元素的語意等に関する理屈に於いては、紀元前四世紀頃に於ける地中海沿岸文化圏の中（イスラエル民族）に在っては、知り得る情報で在ったと言う事に成る。従って、【元始・ヤマト言葉】の基本で在る処の【五母音（アイウエオ）は、【アルファベット・五母音】（筆者自説）を以て構成されていると言う事で在る。
…尚、その他の「神代文字・文字体系」、つまり、【阿比留・楷書体文字】（ヒフミ文字）の原点は、「紀元前４～５世紀」頃に於ける西域（セリカ？）に在っては、其の更なる西域（地中海沿岸文化圏に繋がっている）と、インド、中国等に於ける流通交易に於いて、其の「世界的共通文字」として用いられていた【カロッシュティー文字】（アラム文字形が起元とされる）の、其の【母音＆子音合体方式】が【ヒフミ文字・楷書体文字構成】的な方式（筆者自説）として取り込まれていたので在る。
…上の二つの【図表…画像】は、「1ミリ→1年」の縮尺（汎用・ＣＡＤで作成）を以て、【天鈴暦】（秀眞・暦）の中に組み込まれた歴年を記しています。最初（上）の図表（【ヒエラルキー構図・図表】）は、現在の『旧約聖書』の中の最初（劈頭）の文書で在る処の【創世記】に記されている【ノア（Ｎｏａｈ）～アダム（Ａｄａｍ）】迄の【歴年数値】を起点と成し、我が国に於ける【日本開闢神話】に接続された【秘儀数値】の接点。つまり、此の接点とは、「日本神話・暦」（鈴木・暦）の終りの処（神代第12代目・彦波瀲武鸕草葺不合尊の時代）に接続されている。従って、【秘儀数値・179萬2470】（神武東征前期に記載されている）と成す【秘儀数値】の出所は、【ノア（Ｎｏａｈ）～アダム（Ａｄａｍ）】迄の数値との間に於いて、【アドナイ・Adonai（セム語で日〈光〉の意）】と言う文字（語根）に秘められた【秘儀数値】、乃ち、【ゲマトリア】が施されてい成る数値で在った。
…然るに、『日本神話』とは、『秀眞伝…ホツマツタヱ』文書に記載された【文書伝承】で在った。然るに、何故、『日本神話』を創作する必要が在ったのかと言えば、【ユダヤ教】の「thesis(テーゼ・命題）」に在った。尚、【脱・ユダヤ教】を目指して成す…「新たなる神の国・創建」に於いて、『現存・日本書紀』（偽書）的に言う【神武・東征物語】の創作においても、又、其れは必要不可欠な創作物語で在った。然るに、其の『創作・日本神話』に因る物語を以て設定された【鈴木暦→神話暦】を経て成す、【天鈴暦→歴代君主在位歴暦】の方向性は、【踰（ユ）年称元法】に従った【世襲制】（ミタマノフユ）の施行でも在った。
…『日本神話』の、個々的な話し、例えば「海幸彦＆山幸彦・物語」（鯛と釣鉤の話し）の深意的解説等は、次回（近い内に追記する事と致します）とさせて頂きます。
…【追記】（2014/1/17/金曜）…《『海幸彦＆山幸彦・物語』（日本神話）創作の深意》…に付いて。
…此の神話の中の【チ】とは【魚の口】（人の魂の意でも在る）の意で在ると共に、【千木】の語元に起因する【知恵】の意味が含まれている。然るに、此の神話に言う…「山幸彦の魚釣り」…の意味」は…「深淵からの象徴的な璽（知恵）を釣上げる」…意と成る。つまり、神話の世代を経た後（人皇）に建立（垂仁26年）されたと成す【唯一神明様式・チギ（千木）】（角刺形･千木）の意を、既に此処の神話の中に折り込んでいたので在った。然るに、此処に言う【魚】とは…「知恵（ユダヤ数値153 → ヨハネ21・11）の数値」…に関連する。尚、【釣鉤】とは…「ユダヤ語・ツァディーク（語根… צַדִּיק ・tsaddiyq)」（義の教師に通じる）…を示唆していて、其の深意は…【魚釣】…に仮託して成す…「ユダヤ文字・ツァダイ」（数値90＆900）…に起因する語意等（大祭司系・サドクをも）等を示唆していた。然るに、【倭語・タヰ → 鯛】に言う、其の語元とは、つまり、『秀眞伝…ホツマツタヱ』文書に因る其処の処の記述内容を考察すれば…『第10章…カシマタチ ツリタイノアヤ』（鹿島立ち 釣り鯛の綾）と表題して成す…「前文略す…タラチネニ、ホロロナケドモ、チノタヰゾ、サカナトキルモ、オロカナリ、タカマハタミノ、エミスタヰ…後文略す」…等と記されているが、此処の、「倭語（母国語）・タヰ」に言う魚の【鯛】の語元は…【ユダヤ語・ツァダイ」（大祭司を意味する）の意を示唆しているので在る。
…つまり、【クムラン・ダマスコ契約宗団】が、極東（地中海方面から見て）の島に移動して来て、『日本神話』を創作した意図は、【日本開闢神話】然り、【ヤマト国・建国史】の歴年の暦の始まりに対し…《「ユダヤ教【創世記・歴年数値】を接続する事》…に在ったと言う事で在る。
…此の話しの始まりの処に行くには…「 此処 」→ http://amba.to/Zjlp8T を【クリック】して下さい… （此の続きも後日と致します）…