…【日本開闢神話】に始まる『謎・日本神話』の解明は「語元追求」に在る…
…【元始・ヤマトコトバ】…は「漢字言葉」では無い。【元始・ヤマトコトバ】は「アルファベット属」に紀元を有す言語で在る。
【ヨロズ(萬)】の語元と【サソリ(蠆)】に付いて
…【元始・ヤマトコトバ】…は「漢字言葉」では無い。【元始・ヤマトコトバ】は「アルファベット属」に紀元を有す言語で在る。
【ヨロズ(萬)】の語元と【サソリ(蠆)】に付いて
…【ヤオヨロズ】…の意に対し、「八百万」と表記するも、「単に、数が多い事」等と訳すのは間違いである。何故かと言えば[元始・ヤマト…コトバ]に言う【ヨロズ(萬)】(蠆・サソリ)の語源は、「アルファベット」をルーツとしているからである。尚、其の、漢字表記【萬】の成り立ちは、西域(西洋、及び、仏教にも関連する)に起元を有す【卍】の記号に有る。然るに、其の記号【卍】の音を取り、「長く長く続く数の意味」として成す「数値的【萬】」の漢字(語彙には直接的な意味は無い)が作られたとされているが、問題は、此の【サソリ(蠆)】を意味表す語彙である。然るに、「唯、【サソリ(蠍)】を意味する音(卍…マン)」の記号を漢字【蠆】に書き替え、其の漢字表記の語彙としての…「長く長く続く数の意味(蔓…ツル)と成した事を以て、【数値・萬】と成したとする意は、西域をルートとして取り込まれた仏教教典の翻訳に関連するからで在る。従って、其の深意を考察すれば、【印度仏教】が西域(現在のアフガニスタン付近から西安間のルート)に、一旦、留まって、其の【仏教教典】が中国漢字言語に翻訳(当時の仏教経典が翻訳される時に西洋思想が取り込まれていた)された時、既に、【印度仏教】は、印度思想を少し離れて西洋風思想(ギリシア神話思想も取り込まれている)にアレンジされていたので在る。然るに、【蠆】(サソリ)の漢字の音読(タイ・タツ・タチ)が、【卍】(マン)と結び付けられるに至った根元は、西域(アフガニスタン~西安間のルート)を支配していた部族達が共通文字(共通文字・ギリシア文字使用以前期に遡る)として用いていた【カロッシュティー文字】の存在にも関連する。然るに…【カロッシュティー文字】…の「母音&子音の組み合わせ方式」は、我が日本国家を創建した【七家・氏族文字】(日本固有文字・神代文字)が個々に用いた神代文字の、其の基本を成す『母音&子音の組み合わせ方式』として取り込まれ、従って、【カロッシュティー文字】の「文字構成」を起元として成すのが、我が【元始・ヤマト(日本)国家創建】を果たした【七家・氏族】の人達が用いた【神代文字】(秀眞文字・ヒフミ文字・忌部文字)で在る。
…【元初・ヤマト言葉】に因る【数値10000】(1万)を意味表す【ヨロ(萬)】の語彙的な用い方の根元は、『エノク書』の【myrion(萬…ギリシア語ミリオン)】に在る。それは、【AL(神)】の住む場所に対し【アメ…ヰソラ(天、及び空の意)】と成す【単語】を造語(数値1万の値基点を唯一神の住処と定義…エノク書より)する必要が有ったからである。而るに、西洋思想が混淆した大乗仏教が用いた記号【卍】(マン)の音読と、其の記号が有す漢字の【蠆】(音読・タイ)の文字に対し、何故、音読の【マン…西洋言語の人の意】だったのかと言えば、当時、其の記号【卍】(音読マン)に対し、【蠆】と同音的な言語として、【人(マン)】の意が、ユダヤ民族宗教の教義に取り込まれていて、其の意味する処の言語がユダヤ民族の捕囚の時代に於ける聖書に記載されている。尚、其の【人】(マン)を意味する語彙に対し、中国漢字の作成に於いては、更に…【蔓(ツル)】…乃ち、「長く続く意の語意」が加えられた事により、西洋思想に於ける数値言語の語彙【myrion・1萬】の単位が付加され、中国数値の【萬(万)】の文字が創られたのである。乃ち、「長く続く…蔓(ツル…伝う)」の語意を有す意味が付されてこそ初めて[萬…万]の意を有す文字と成ったと考えられる。而るに、中国漢字の【萬】が未だ無かった時代の【蔓草】の語意に対しては、未だ、数値の意は付加されてはいなかった。然るに、【Man…人(卍)】の意を以て、ギリシア語数値【myrion(萬)】を表す文字が【Scorpion・蠆】(サソリ)に結び付けられるも古代中国の【蠆】の字源とされる【蔓草】には、古代西洋思想に於ける【Man(人)】、及び、【数値・myrion(蠆)】の語彙は有していなかったのである。
…シュメール神話に言う「サソリ(ウトウ…太陽に関連)」に関しては、アッカド時代に於ける【Man(人)】に関連付けられている。其の後、ギリシア時代以降に設定された【黄道対・12宮】の中に於いては、【オリオン座】(人馬宮)の直ぐ後ろに【蠆(蠍)坐】(天蠍宮)が配置された。因みに、其の【黄道対・12宮】に存在する【サソリ(蠆)】の配置説に於ける前兆的記述が、【エゼキエル書】(捕囚時代・前586~582年頃)に記されている。其の…『旧訳聖書』に因ると…「人の子よ。彼らや、彼らのことばをおそれるな。たとい、あざみといばらがあなたといっしょにあっても、またあなたがさそり(蠆)の中に住んでも、恐れるな。…(エゼキエル書・2 -6)」。と記されていて、古代、西洋思想に於ける【サソリ・scorpion】とは、【人(man)】や【太陽(Sun)】等に関連付けられており、【蠆】(Man・人)】は、天、又は、其の上に住む太陽の意でも在りました。因みに、【黄道帯12宮・配置図】(ユリウス暦以後)を以て【蠆座】の後ろに【天秤坐】が設定されている。従って、中国思想に言う【黄道帯12星座】思想は、西洋思想のパクリである。
…以上の記述内容は、未だ、【元始・ヤマトコトバ】の単語等が造語される、其の始頃の段階(紀元前31年以後~紀元数世紀頃?)を言い表すも、先ず最初の【神代文字】の作成は【秀眞文字】が最初である。其の【秀眞文字】の起元(詳細は後日の事と致します)は、紀元前二世紀頃(『ダニエル書』成立)と考えられる。尚、その他の【神代文字】の起元は、我が極東の島に於いて作成されたと考えられます。
…【元始・ヤマトコトバ】に因る…「最初的な【造語】、及び、【単語】等の作成」は、【秀眞文字】配列に於ける【字位意的二文字単語】(ア行~アカハナマ…&…ワ行~モトロソヨ)、つまり、其の対位に位置する文字の組み合わせ因る単語、乃ち、『イオ(魚)・クル(来る)・ケリ(助動詞)』等の【単語】や【文法語】。又は、【ヤマト】や【ホツマ】等の語根に起因する【造語】。及び、「個々のそれぞれ1文字(ア・イ・ウ・エ・オ)が有す母音としての配置」。又は…《【キ・ツ・オ・サ・ネ】(東・西・中・南・北)等に意味付けした【1文字単語】等の作成》…を以て始まりました。尚、此処に記す【イオ(魚)】の語彙には、ギリシア語に因る…「キリスト(あぶらおそそがれた者)」…を意味する語彙が秘められていて、現在に於いて、尚、【日本神話】に於ける【恵比寿・鯛】が恵比寿神社で以て有名で有りますが、実は、其のような語彙が【イオ(魚)】の語元に関連していたのであります。
【追記】①(2013/11/14/木曜) …【タカマノハラ・高坐腹】(高天原)の語元…
… 【イオ(魚)】 とは『日本書紀』に記す【五百箇眞坂樹】(イオツノマサカキ)の語彙に繋がる。つまり、漢字表記に言う【眞坂樹】とは …【眞逆木】(坐…サカキ…賢木…知恵の木…千木)と同義語で在る。其の語彙は、【創世記】に言う【生命の木】(此の樹は天に在り逆さに生えているとされる)、乃ち、【 Arbor(木) Vitae(命)】(命・尊の語源で在る)の意で在る。尚、此の【命の木】と対を成すのが【知恵の木】で在るが、我が国に於いては神社の社の【千木】(語元はQumran出土文書に在り)の意が、【チエ】(対位的二語単語が語源で在る)を意味しているので在る。然るに、【秀眞文字】文書に言う「イオツギのマサガキ」の意は、乃ち、「イオ(語根はサカナと通じる)ツギ(継)のマサカキ(眞逆樹)」 と訳される。因みに、【秀眞伝】文書に記す「神代第五代目…オオトマエ(大戸前)・オオトノチ(大戸後)」(桃雛キ・桃雛ミ)の時として、此の「イ(数値5を示唆する)オ(数値231を語彙に有す)ツキノマサカキ」の言語が記載されている。 そして【イオ】の【オ】に言う「1文字単語」には、【数値・231】の意(創造の書)が秘められている。然るに、「ユダヤ・創造の書」に於いて、其の数値は、「基本22文字(ヘブル文字)」を「231の門のある壁のように輪の形をめぐらしして設置した」と記されている。つまり、此の【輪】(五重の輪)を摸倣して作成されたのが…《【秀眞文字】別伝とされる【フトマニ・図】(高天原の別称で在る)中に記載されている【基本・48文字】(中心の重複3文字単語「アウワ」の文字は除く)を囲む【五輪の輪】》…で在る。然るに、其の【フトマニ】の語彙は、【タカマノハラ】(高天原)と同義語で構成された言語で在り、【日本神話】に言う【タカマノハラ】(高坐腹】とは【フトマニ・図表】を言い表すと共に、其れを祀(祭)った処を言い表す言語で在ったと言う事で在る。
【追記】②(2013/11/14/木曜)…
…《【日本開闢神話】巻頭聖句&『旧約聖書・創世記』劈頭聖句に付いて》…
…「元始・ヤマト言葉」に因る「アブラ(膏)」の初出は、『日本書紀』巻頭聖句(日本開闢神話・本文)に対し、補足的に記載された「第②一書曰」、及び、「第⑥一書曰」記載の【浮膏】にで在る。然るに【日本開闢神話】(国史大系書)の巻頭本文の後に記載されている「一書曰」(本文を除く)が「第六」(本文を加えれば七話在った事を意味する)迄も存在したと言う意味は、『秀眞伝』文書が記す【七家の記し文書】の存在的意を裏付けものである。然るに、此処に言う【浮・膏(アブラ)】の語彙は、【Berashith】(創世記)劈頭聖句の中の…乃ち、「やみが大いなる水の上にあり、神の霊は水の上を動いていた」…と成す意に於ける【神の霊】(創世記)の意を示唆している。
…然るに、【創世記】の【神の霊】の深意は、『日本書紀』本文の…《「溟涬(メイケイ)而含牙」》…つまり、「溟涬(気の意)の中に含まれた牙」の意と解されるが、其の語彙は、基本的原典である【創世記】の【神の霊】の意を示唆している。其の根拠とするのは、「一書曰…【浮膏】」と成す記述の語彙に在る。つまり、【膏(油脂…アブラ)】と漢字に訳されているが、元来の、語彙は【Avir・霊気】(アビラ)で在った。其の【Avir】とは【魂・霊・空気】の意等と訳される。而して、此の【Avir】の文字が意味する処は【A・V・R】と成す語彙(字意)を以て…【A(初)・V(数値6)・R(頭)】…と成す【秘密数値】を以て、後年に於ける「アメナルミチ」(元始神道)と成す思想を【日本神話】の中に折み、【日本人のアイデンティティ-(Japan Identity)の基礎が創られたので在った。
…【追記】③(2013/11/15/金曜)「アメナルミチ」が後に言う「神道」の語元で有る
…伊勢神宮(内・外宮)が【垂仁天皇26年】に建立した訳は…
…ユダヤ民族の人達は「イェルサレム(Jerusalem)以外の地に【AL・唯一神】を祀(祭)る事を堅く禁じている。然し、例外(大祭司オニアス四世の例を引く)、つまり…「大祭司オニアス四世が、亡命先のエジプトの其の地(太陽の町)に、Jerusalemの神殿を摸倣した神殿を立てたのは…
…「その日、エジプトの国には、カナン語を話し、万軍の主に誓いを立てる五つの町が起こり、その一つは、【イル・ハヘレス】(太陽の町)と言われる…その日エジプトの国の真中に、主のために、一つの祭壇が建てられ、その国境のそばには、主のために一つの石の柱が立てられ、(後文略す)」(イザヤ書19・18-19)…
…と成す『イザヤ書』の聖句を引いた事に由来する。『伊勢神宮・天照大神…太陽神】が祀(祭)られている所在地(三重県伊勢市)の語元に関する事が『秀真伝』(13章)に記載されているので肝心な部分を抜粋し、此処に記せば…《「ヰモ(妹・数値500)ノミハ、ヲセノオナカニ」&「ヰ(数値5)セミヤニ ナケケハミウチ」》(『秀眞伝』13章・ワカヒコイセススカノアヤより抜粋)。
上記に言う、カナン語は、其の後、極東の列島に移住後に用いられた【元初・ヤマトコトバ(カナ文字の語元)】をも意味する言語の名称で在る。然るに、「伊勢の地域名に対する【語元】」は、つまり、『秀眞伝』文書に於ける、其の語元、及び、語彙に関する文書が記載されている事を引用し、説明、尚、其の内用を要約すれば…【数値5】に大方が関連付けられる。然るに…《【ヰ(5)・モ(100)】(妹)》…《【ヲ(イと同義語)・セ(秘儀数値9と10に対応)】(秘儀数値500…妹を背に負う意)》…のミチ(【AL】の教えの大道・数値3000…イモセの語根に起因する数値)と成す語元に辿り着く。つまり、【イオ(魚・500)ツギ(継)のマサガキ】に言う『日本書紀』の【イホツ(五百)】の語彙と語元は、此処から導き出される事と成る。然るに、【伊勢神宮】の【魚…鰹木】に言う、其の、【サカナ】の義は【X】を頭文字とする…【救世主・XPIΣΤΣ】(サカナ)、乃ち、「あぶらをそそがれた者」(キリスト)の意と成るが…「キリスト教のイエスだけがキリスト(あぶらおそそがれた者の意)では無い」…と言う事で在る。つまり、【Qumran Sect】(クムラン・秘儀宗団)に於いては、紀元前年の、クムラン大地震年を以て、「メシア来臨思想」は成就(finish)したので在って、其の結果が、我が【元始・ヤマト国…現在の日本国】に於ける【アメナルミチ(AL・唯一神の大道)】が敷(敷島)かれたので在った。
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