【ミコト…命…尊】の語元に付いて | 「伊万里」(佐賀県)から発信する日本の国語【ヤマト言葉】の始りに付いて!!

「伊万里」(佐賀県)から発信する日本の国語【ヤマト言葉】の始りに付いて!!

★「日本建国創建史」に於ける【カシマ】(カバラ数価189/佐賀県鹿島の語元)は、Godヤハウェ(数価26)勧請に先立つ社殿(H・IKL数価65が家の語元)を守護する天使(サンダルホン数価280)を示唆する呼称であった!!



 …『ホツマツタヱ』(秀眞伝)文書…は[ヤマト(日本)国]の聖書(Bible)として書かれておりました。


 …#[日本開闢神話]の、其の元初神とは、『日本書紀』的に言えば[國常立尊(含牙)]で有りますが、其の語彙は、ユダヤ民族の[唯一神(AHIH)]で有り、其れは…[IHVH](口にすべからず…神の御名に起因する)…に関連付けされていました。


 …我が国に於ける最初の国造りは、古代、地中海沿岸文化圏に位置する[死海…クムラン地域](現在はイスラエル国家の領土と成っています)から見ての極東に位置する列島、つまり、現在に言う、[日本列島]に於ける[東日本(古代的名称はホツマ)]の地域(西暦2011/平成23年3月11日…金曜・14時46分頃…東日本…東北地域に巨大地震・推定震度8~9が発生しました)で有りました。従って、[日本開闢神話]の元初神で有る[クニノトコタチ命(國常立尊)]と言う[神名]は、「先ず最初に朝日が立ちのぼる地域」(極東)の意味が込められていたので有りました。従って、【ミコト】の語彙には、【Bible(聖書)…創世記】に言う、[Bereshith…原始]の名称に基づいての命名で有ったと言う事で有りました。

 …『日本書紀』での訳に因りますと、[國常立尊(クニノトコタチノミコト)](訓読)に言う…[尊]…とは…「最も貴い神を[尊]…と言い、其れ以外は[命]と言う」と有りますが、而して、「ミコト」とは、漢字言葉(音読)では有りません。

 …然るに、[ミコト]とは、現在の『旧約聖書』(Bible)に言う[創世記()]の意味で有りました。現在的聖書訳に言う、日本語訳に於ける[創世記]とは、其の原典(Canon&Bible)に言う[Bereshith(ベレシト)](原始)の意で有りました。而して、神話の原作者が、其の原典の語彙を取り込むに当たり、我が国に於ける[元始古代](上代史奈良時代以前の歴史を言う)於いては、[ミミ()]との対応を鑑み、[ミコトノリ()]と言う用語を以て、意味付けが成されたので有ります。何故かと言えば、其れは、乃ち…「申命記6・4…Shema(聞きなさい)。Israel(主は私たちのAL・31…IHVH)。主は唯一人で有る」…と言う、其の語句的な意が取り込まれていたからで有りました。従って、我が国の最高神として崇められた、[天照大神]の嫡子の御名に於いては、[オシホミミ(天忍穂)]として、其れは、「ミコトノリ(詔…フトマニ)を聞くと言う意味的な…ミミ()」の語句が、我が国の最高神とされる天照大神の嫡子の御名を以て、明記されたので有りました。以後、その伝統と致しましては、更なる、[国家(ヤマト)創建]に到っては、磐余彦(神武天皇)を初代天皇と成すに於いて、其の磐余彦の皇子の御名に於いても[ミミ()]が、つまり、長男「タギシミミ命」を討ち取った三男(第二代目・綏靖天皇)に当たる「カムヌナカワミミ命」に対しても、[ミミ()](神武の即位以前に誕生している)の用語が取り込まれた次第で有ります。

 …我が国の神話の創作者(原作者)は、先ず、文書を以ての神話創作に取り組んだので有りました。つまり、[日本神話]とは、始からの口承伝承と違って、[文書…神話](原典書)が先ず最初に作成されていたと言う事で有ります。何故かと言えば、其れはユダヤ民族に於けるthesis(テーゼ…命題で有ったからで有ります。従って、其の、意義的神話(日本神話)に基づいて建立されたのが、【イェルサレム(Jerusalem)昇天】を意味表す、[唯一神明様式・造](伊勢神宮)の建立(垂仁26年)で有り、異郷(カナン&イェルサレムの所在地イスラエルを母国と成す)、に到っては、其の文書引きを以て対応していたと言う事で有りました。此の先例は、紀元前二世紀の…ユダヤの歴史(マカベア一家&大祭司オニアス四世の亡命)…の中に存在します。


 …神殿(ヤシロ…社)成る由縁の証明と成すのは、[千木]の設定に有りました。然るに、其の、[千木]の語彙には、聖書(日本語訳)に言う[創世記]に記述された「[生命の木(Tree of Life)]の意が取り込まれて有りました。


 …我が国に於ける[ヤマト(日本)開闢神話]に言う、元初神(含牙)に対し、何故?…[ミコト]…と言う尊称語が用いられたのかと言いますと、端的に言えば、上記的(自説)な説明の如きでは有りますが、其処に始まる我が国の[歴代史的系譜]、乃ち、「アダム~日本神話~磐余彦即位元年~大宝元年(701年迄)」の流れを…[図表]…として表したのが、「私のプロフィール画像」として取り込んだ、縮小版の写真([創世記紀元日本歴代史図表])で有ります。

 
        …私は…「東日本地域(ホツマ)の早期復興」…を願っております…宜しく